ひょうし/小説を書こう
だれかの心臓になれたなら―オリジナル7
作:あ???/中学1年 女子
ミクの衝撃発言を聞いてぎこちないまま家に帰って寝てしまった。
明日こそはちゃんと話をしよう。うん。それがいい。
そう思っているうちにいつまにか寝ていたらしい。いい夢を見ていた。ミクが笑っている夢だった。
あっという間に朝になった。
いつも通りの日常。いつも通りの道のり。いつも通りの制服―なのに、なんだかいつもと違う感じがした。

教室に着くと、クミの机に花が置いてあった。
いじめか。こりないやつら。そう思ったがなにか違和感があった。いじめグループの態度がちがったのだ。いつもはヘラヘラ笑っているけど、今は顔面蒼白。様子がおかしい。
「どうしたの?これ?」
気づいたら言っていた。
少しクラス全体がとまどったけどやがて一人の子がこういった。
「ミ、ミクちゃんが死んじゃったみたい―」

『机に咲く花 君の声も何もかも』

『最初から無かったみたい』

うそ―!!いつかはそうなると覚悟していたけど、昨日はあんなにピンピンしてたのに!!うそだっていって―?ねぇ、誰か!
そんな私の願いは届かなかった。

『もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた?』

『解けた指から消える温度 血を廻らせるのはだれの思い出?』

ミクとのいろいろな思い出がよみがえる。
傘をさしてくれたあの日。いじめっ子から助けてくれたあの日。一緒に遊んだあの日―。何もかもが懐かしくていつの間にか泣いていたらしい。ほほが冷たかった。

『どうか どうか またあの日のように 傘を差し出し笑ってみせてよ』

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