ひょうし/小説を書こう
誰かの心臓になれたなら―オリジナル4
作:あ???/中学1年 女子
「おはよう!クミちゃん!昨日は大丈夫だった!?」
教室でミクが話しかけてきたのに、びっくりして思わず固まってしまった。
「ちょ、ちょ、ちょっと!?なんで話しかけて来てんの!?」
「え?いいじゃん。友達だし?」
「言ったけど!!場所考えて!?ここだとミカ達が―」「何?何仲良くしてんの!?あんた達!」
ほら来た、だから言おうとしたのに!!けど、当の本人は平然としてるし!!
「え〜!あんた達が仲良くしてんの意外〜!」
「クミちゃん〜?仲良くするのいつ私達がいいって言ったっけ〜?」
「これで遊んであげる子が一人増えたわ〜!」
「もしかして、遊んで欲しかったから仲良くしてるとか!?」
ワイワイあること無いことしゃべりあがって。本当こいつら嫌だ。ミカが怖いからっていいなりになってる奴らも。

『シアトリカルに手の上で誰もかれも踊らされる』

「は?言っとくけど、私達が友達になって何一つ不満はないはずなんだから、あんた達が指図する権利はないはずだけど?違う?それともあんた達そんなに人いじめるの好き?あはは、変人だね。人間のクズ以下だよ?」
一瞬、誰が言っているのかわからなかった。教室がシンとしたのが分かったぐらいだ。一番我に返ったのは、ミカだった。
「そ、そんなわけにでしょ!?私が人間のクズ以下だって・・!?あ、あんたらのことでしょ!?」
「そうだよねぇ?クズ以下の人はそう考えるよね、クミ?」
ミカのことを無視してミクが言った。私は、そこではっとした。
「え、う、うん。」
言ってしまった。ついに認めてしまった。ミカは顔を真っ赤にしていた。
「もう知らない!!!」
ミカは廊下へ走り去っていった。取り巻き達は慌てて後をついていった。
「これでクミちゃんがいじめられることは無いね。よかった・・・」
そして彼女は小声で‟あの時の恩返しだよ„と恥ずかしそうに言った。
「そ、そうそう!今度の日曜日遊びに行かない!?」
どうやら、気まずくなって話をそらしたみたいだ。私はクスッと笑っていった。
「いいよ。どこ行く?」


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