ひょうし/小説を書こう
在り処
作:ひー/中学2年 女子


つ、と隣にある頬に指を這わせて、

「ねぇ、」

囁いた声はあくまでも。

「わたしたちはずっといっしょよ」


ねぇ。

百合の香が鼻をくすぐって、わたしは微笑んだ。


「ねぇ、そうでしょう」


わたしの顔に薔薇の花弁が落ちてきて、わたしはそれをくしゃりと握りつぶした。

漂う香と滴る色は。


「花が落ちていくのと同じように」





そっと首筋に口付けて。



「わたしにキスをしてちょうだい」






ねぇ。




わたしたちはまた、そうやって堕ちていくんでしょう。
おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう