ひょうし/小説を書こう
オオカミ女とウサギ男 No.13
作:のの/6年生 女子
 怖い。これから部屋に入るのが怖い。どんな顔で待ち受けているのか…。あああああああああああああああああああああああああ!怖くて体震えてまう!
「大丈夫よ平治くん。あたいが思いっきり成敗しちゃるわ。やっとオオカミ女の底力見せたりますわ。」
 うぐ。久しぶりに「オオカミ」見たから一瞬ビビったぁ…。けど、花は本当は「オオカミ」じゃない。分かってるから今は安心できるんだ。
キィィィィ…
 予想どおり鬼のような形相で待ち受けていた。うわあああああああああこっわー!
「入り、小娘。」
「もう入ってますが?それより早く見極めなさいよ。」
「…そんな形相でよく平治と付き合えたものだ。平治は極度の怖がり。あんたは自分の思うがままに平治を扱ってるんか?」  
 何言ってんだよ母さん。それは、俺と結ばれるためにー…。
 花、よく見たら震えてる。頑張ってるんだ。なんで俺はただただ、見守ってるだけなんだろう。情けない。花は今まで俺のために何度立ち向かってくれたことか。なのに俺は、一体何を…!
「うるさい!二人が何と言おうと俺らは愛し合ってる。」
 あ、花が顔赤い。かわいいんだよ、そういうとこ。
チュッ
「平治くん!?@\\:://[:[][\]\[@@:]」
 本当、大好きなんだ。
「平治、あんた何して…。」
 それはこっちのセリフだ。お前ら花を見極めるとか、何してるんだ。
「俺が冗談でこんなことすると思うか?」
 二人は口を開いた。
「分かった。そこまで言うなら許そう。それ相当の女なんだろう。…平治をよろしく。あと平治もこの女を大事にするんだよ!」
 きつい口調でも、前より軽くなっているのが分かった。もうこれで安心だ。
 花はまだキスされたことに混乱しているのか、ボーっとしている。俺は微笑んだ。
「大切にするよ。約束する。」
 そう俺が言うと、二人は自分の部屋に戻っていった。
 俺たちも電気を消して、眠りについた。…花、もう大丈夫。ユウキ出してくれて、ありがとうな。
「もう、怖かったんだから。」
 そんな声が聞こえた気がした。
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