ひょうし/小説を書こう
黒い希望。
作:黒/くろ。/中学1年 男子
自分の目に焼き付けろ。


己の身体に刻み込め。


二度と、忘れることのないように。


そして、二度と繰り返さないように。






目を開けたらそこは至って普通で。


ただ、繰り返してしまう悪夢に魘されて。


いや、何か違うな。


そう、繰り返「されて」しまう悪夢。


何故だろうか、手は届きやしない。


いくら止めたって、幾度となく繰り返されてしまう。


「彼女」はいつだって、「僕ら」を荒らしていく。


まるで、世界を覆う影のように。


それは、いつでも突然で、理不尽で。


名前が判明しても、学校が特定されても、「彼女」は動じない。


それは、刹那に散りゆく雪のように。

恋人と食べたバナナチョコのように。

溶けていくものである。

今はもう、斧のように硬い。固い。堅い。そして難い。


目的は知り得ない。


行動は有り得ない。


架空の方程式に、終わりを告げる「≠」。






いつか「彼女」は、こんなことを言っていた。


「高校生活忙しくなる」

「別のサイトへ移動する」

「ここから出ていく」

「ここにいる自信が無い」

「『黒』、お前がいる間は永久にここに来ない」


と。


学校で上手くやれてないのが伝わってくる。


その鬱憤が、こちらに反射しているのだろうか。


今は静かでも、少し先は危ないかもしれない。


核弾頭のような存在である。


危険は排除すべし。


危機は回避すべし。






人生のカウントダウンはいつだって存在している。


誰もが、いずれ死ぬ。


それが早いか、遅いか。


俺はきっと、早いのだろう。


あと何年生きていられるだろうか?


あと何ヶ月生きていられるだろうか?


あと何日、何時間、何分、何秒いきているだろうか。


なら、死ぬ前に他人に託すのは最善策と言えるだろう。


医者に「現状維持」と告げられても、他人より死ぬのは早そうだ。


この世に未練があるとするなら、それはあの散りゆく、荒らしていく存在を消すことだろうか。


自分の憧れの人のTwitterを見たりすることも。


自分と同世代の活躍する人を見ることも。


素晴らしい小説を読むことも。


あの世では、到底不可能である。


だから、一分一秒を大事にしてほしい。


池の中に斧は落とされるのだから。





後は託しますよ、皆さん。


以上黒でした。またコメント欄で話しましょうか。
因みに、俺の病状のはと言いますと、前回の診療からあまり変化が見られないので「現状維持」とのことです。
まぁ読んで頂けたらわかるでしょう。何が言いたいか。
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