ひょうし/小説を書こう
オオカミ女とウサギ男 No.12
作:のの/6年生 女子
 やべぇ…そういえば旅行に行くって言ってたっけ…?てかそのときが絶好のチャンスだと思って今日デートに来て…。うーわ。旅行先ちゃんと聞いとけばよかったわ…。
「平治。どういうつもりなの?あんたはいつも反抗ばっかりしちゃって…。反抗したいがために、女の子を使って…。ねえ君、もういいのよ?本当の人と幸せにー…」
「アホかお前らっ!」
 カッとなった俺が、その先なんて考えずに叫んだ。
「俺は本気だ。それに「付き合いは認めてない」なんて今思い出した。今まで恋なんてなくって忘れてた。それで花に会ったんだ。怖いキャラをつくってるけど、俺の前ではかわいい女の子になっちゃうような。そのとき芽生えたんだよ。好きって気持ちが。でも長い間忘れてた「付き合いは認めてない」っていうのは思い出さなかった。そんなので気持ちを伝えれないなんて嫌だったから、本能的に思い出さなかったんだと思うんだ。」
 息がハーハーいっている。けれど俺は続けようとした。すると花が口をあけて、しゃべりだした。俺の両親に何か言われるかもしれない。とでも思っていたのだろうか。花は震えていた。
「平治くんは、小学生のときに好きだった子です。転校しても、ずっと…想ってました。だから平治くんが好きだって言ってくれたとき、とっても、嬉しかった。そのあとハグとか、恋人らしいこと、てれながらもしてくれて……キスは、まだしてないけど…。ただただ私たちはお互いが大好きなんです。だから許してください。それに年齢なんて関係ありません!私は大大大好きなんです。平治くんのこと!偽ってなんか無い。純粋にすきなんですよ!」
 花…そこまで俺のことが…?
 と、お母さんとお父さんがつばを飲んだ。俺たちは見上げた。
「…そこまでいうならば、許そう。…ただーし!平治にふさわしい女かどうか見極めてやるわい!今日の晩、同じホテルの同じ部屋に泊まって。そのときにやってやろうじゃないの。」
 ええええええええええええええ!せっかくめでたしめでたしかと思ったのになあ…。花のためにこのデートを決行したのに、花に負担ばかり、かけさせてしまっているー!
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