ひょうし/小説を書こう
空想科学少年
作:プロキオン/5年生 女子
教室の中は静まり返り、人の声がしない。
聞こえてくるのは蝉の鳴き声と、
時計が動く音だけ。
少なくとも、私はそう思う。いつもはみんなの声が絶え間なく聞こえている、この教室が、誰もいないと、小さく、寂しく見える。
あまりの静けさに、このまま、ずっと眠っていたい。一定のリズムで聞こえてくる時計の音は、まるで子守唄のように、聞いていると眠たくなる。
私は、時計の音を「1、2、3…」と数えていた。けれど、段々眠たくなってきて、寝てしまった。


一体何分経っただろう

私は、時刻を確かめるため、そっと目を開けた。その時、

ーーーカタン

チョークが落ちる音がした。

「誰かいるの?」
私は、誰かがいるはずの黒板の方に声をかけた。すると、
「いると言えばいるし、いないと言えばいない。」
という、曖昧な返事が返ってきた。
声はやはり、黒板の方からだ。
私が黒板の方に目をやると、そこにいたのは、意外に小さな少年だった。
淡い水色の髪に、銀色の目。
「誰?」
私が恐る恐る聞くと、
口の端に微笑を浮かべてこう言った。
「君の、ルチアーノ。(光)」

おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう