ひょうし/小説を書こう
オオカミ女とウサギ男
作:のの/6年生 女子
 俺は今、強烈にモヤモヤしている。なぜならば、あの花(オオカミ女)とお試しでお付き合いをすることになったのだ。期限は2ヶ月。まあ、お試し付き合いで、満足するだろう。
 よくマンガとかでは、お試し付き合いからマジもんになるっつーのがあるけど、もうこんな組み合わせじゃ例外。いつも彼氏が彼女に守ってもらってるなんて、ぜってーナイナイ。
 んで、なんやかんやありまして、花からデートに誘われたわけですよ。まじ震え上がった。なぜなら、花ならきっと、サッカーの練習に、俺を付き合わせるようなものなんだろうな…。俺が内容決めたいけれど、花に「私が決めるの!」って抑えられたし…。一体どんなデートになるのかなぁ…?
ー当日ー 
 デートの日。花にはのの公園前って言われた。あーあ、予想通り、公園でサッカー練習なのかな。
「へ、平治くん!10分前なのにもう来てたの?なんか嬉しー♪」
 ま、また笑顔で。俺の前ではいっつもウサギになっちまうんだから…。
「で?今日のデートは何するの?」
「あ、あのね、お気に入りのアイスクリーム屋さんがあるから、まずそこに行きたいなって!」
 マジかよ。花がアイスクリーム屋に?行く??まあサッカー練習に付き合わされるよりかはマシか。
 アイスクリーム屋はキュートな感じで、男が来るには似合わない。ピンクの可愛いぬいぐるみ。シャンデリアにはハートの電球。しかも恋結びの場所(結構そこもキュートな感じで)!もう…花は中身は「女」なのか?俺は、中身は「男」じゃないけど…。
「ねえねえ恋結びやろーよ。なんかコイムスビっていうお菓子を一緒に食べたら、恋が叶うんだって。恋が叶わなかったとしても、自分の願いが叶うんだって。中には、両方叶った人もいるらしいんだよ!さっ、行こ行こ。」
 ふぅん…。俺は、恋はしてないし。やっぱり、性格を「男」にしてえな。マジで。
 「コイムスビ」はチョコらしく、とてもおいしい。お祈りしながら食べようかと思ったけど、そうすると余計叶いにくくなるらしい。面倒だなあ。
「花。お前、こーゆーとこ来るんだな。なんか、意外だわあ。」
「違うよ。来てなかったけど、平治くんに「男みてえ」って思われたくないから、がんばって女の子らしくなろうって…。」
 え、俺の、タメ?まじか…。どうしよう。この気持ち、認めないといけないのか?認めるのが怖い。叶うと分かってはいるけど、でも…。 俺、花が好きになったんだ…!
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