ひょうし/小説を書こう
相合傘3
作:桜姫/中学2年 女子
1,密かに

さっきまでくるみがいた場所をじっと見つめながら由利は思う。

(私は、絶対に悪くない。ちょっと外見がいいからって...あんなやつ絶対許さないから。)

スッ...

「!」

「な、俺のこと、嫌い?」

「な、何よ、広瀬!...まさか!」

「うん。さっきの見てた。俺のこと、クソ転校生だって?フッ。よく言うわ。」

「何様!?」

「お前、すぐ怒るよな。」

「は?」

「赤松が言ってたわ。」

(え?もう拓海とは知り合いってこと?)

由利の心を読んだのか、

「あ、赤松とは、塾の知り合いでな...」

(は?!こいつが転校してくることを言わずに、私らの情報勝手に持ち出してるわけ!?意味分か

んねえ)

「あ、で、俺のことそんなに嫌い?」

「べ、べつに。」

「良かった!じゃあな!」

シオンの後ろ姿が消えたとき、由利の心臓の鼓動が、わけのわからないほどになっていた。

(なんなの、この気持ち...)





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