ひょうし/小説を書こう
ベッドの下から
作:のの/6年生 女子
 夜。ベッドにもぐりこむ私。
 最近結構疲れている。
 なぜかって?こんなこと恥ずかしくて言いにくいけれど、私、霊感があるんです。
「何それ。ただの幻覚だろ。」
とかおもっちゃうけれど、私には「それ」がはっきりと見える。本当に一瞬だけど、どんな人だったか覚えている。(まあ「人」しか見えてないけどさ)
 今日は階段の前にいるのを見た。霊の代表ともいえる、貞子のような。階段の横にある箱にちょこんと座っていた。髪の毛を顔が見えないくらいたらし、服装は半そでの白いワンピースだった。
 ぜんぜん恐怖は感じなかった。
「あーあ。また明日も見ちゃうのかな。」 
 霊を見ることに飽きてきていた私。そんなことを考えていた、そのときだった。
 ベッドの下から手が伸びてきたのだ。私は手を振り上げ、叩こうとした。が、すぐに引っ込んでしまった。私は下を覗き込む。何もない。ため息をついて布団に入ると、またあの手が出てきた。私は背中に何か冷たい風が通ったのが分かった。それこそが「背筋が凍る」というやつだった。私は目に涙をためながら手をふりあげた。また引っ込んだ。
 私は声も出さず泣いた。怖くてたまらなかった。なんでだろう?いつもより長く見えたから?いいや、他にも理由があるはず。だがそんなことを考えるヒマも無かった。私は布団に入った。すると…
 ヌウッ…。
「きゃああああああああああああああ!」
 私は布団を飛び出して両親のもとに駆け寄った。あったことをすべて話した。両親は
「見間違いよ」
と言ったけれど、私は認めたくなかった。
 ベッドに行き、布団に入ってからは、あの手どころか、もう霊すら見えなくなっていた。
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