ひょうし/小説を書こう
知らない場所で
作:のの/6年生 女子
 桜が咲きほこり、人々の心が晴れる季節。−そう春ー
 けど、こんなことも、ある。

「わーっ!遅刻しちゃうよ。」
 私は梅原雪子。今日から転校先の新しい中学校へむかうんだ。中学二年生で、ちょっとドキドキ。
「はぁ、間に合ったぁ…。まじで転校初日、失敗するとこだったー。」
 私は廊下で一息つく。先生の話の終わりが近づくたびに、胸の鼓動が早くなる。そしてついに呼ばれた。
「はいでは、梅原さん入ってー。」
「はっはい!」
 私は教室に入る。皆の視線が私に注がれる。どうしよう、大丈夫かなぁ?
「じゃあ梅原さん、自己紹介よろしくねー。」
 私はピシッとし、自己紹介を始めた。
「私は梅原雪子です。前の学校ではいじめられていたので、ここでは友達を作りたいですっ。よっよろしくおねがいしますぅぅ。」
 皆がクスクスと笑った。顔が真っ赤になる。私はうつむきながら席に座り、音も立てず泣いた。皆には気づかれていたが。
 その放課後、私は階段から突き飛ばされそうになった。振り向くとクラスの皆が立っていた。その中の一人が言った。
「ここでも、いじめてあげる。私たち、いじめる相手がいなくって、困っていたからさ。」
 私の背筋が凍る。一から転校初日をいいものにできなかった…。

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