ひょうし/小説を書こう
好きでした。 1
作:侑李愛Ing/中学2年 女子
好きな人がいる。
でも、それが誰だか分からない。
だけど、この胸がいっぱいになる感覚は、2年ほど追いかけ続けたあの感覚とまるっきり同じなのだ。

そして、その愚痴を今日も家庭教師に漏らす。
「でもさ、ララカの恋する相手なんて俺にわかんなくない?」
そんな風に真っ向から正論を返してきたのは、家庭教師のシオン。
実は、2年ほど追いかけ続けた恋というのはこの人のこと。
シオンはそれを知った上で私の恋バナにつきあってくれるからいいやつだ。
それこそ、ふられたのももう三年前のこと。未練は全くないけれど
「う〜ん。とりあえず、クラスメートとか先輩から探してみれば?意外とすぐわかるかもよ。」
とこれまた実に全うなアドバイスで今日の恋バナは終了。
今中2なんだから来年受験生でしょ、とシオンにやっつけられ、そのあとは真面目に勉強した。

翌日。

「ういーっす!」
「ララちゃんおはー!」
この二人は私の親友。ういーっす、とやや軽めな挨拶をするこの男子が、
栗林 樹 くりばやし じゅり 
同じクラス(2-3) モテないけど面白いやつ 帰宅部
そして、私をララちゃんと呼ぶこの女子が、
有川 李華 ありかわ りか 
同じクラス(2-3) ちょっと可愛くてモテる 帰宅部
この二人には本当になんでも話せるけど、恋バナはしないというのが3人の中での暗黙のルール。変にドギマギするのが嫌いな3人だからというのもある。
樹、が好きな訳はないよなあ…

私の好きな人は誰…?

続く




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