ひょうし/小説を書こう
僕は、犬
作:モルモ/6年生 女子
僕は、犬だ。
でも、今の僕は、犬ではない。
道具だ。…………

朝起きると、誰もいない。主人はまだ起きていない。
最期の朝の散歩は何年前だろう。2、3年はしていない。
僕は、とりあえず外へ出る。夜は寒いので、こっそり中へ潜り込んでいる。だから、中に入っていることが主人に知られれば、痛い思いをするだろう。

朝十時くらいになって、主人が起きてくる。僕のことなんか気にせずに、ゲームに取りかかる。僕は、吠える。今は縄で叩かれるより、食欲が勝っている。

今日は、叩かれなかったが、ドッグフードをくれた。少しだけ。多分僕を、黙らせるためだろう。

2年毛を切っていない僕は、くさくて、もうひどい状態だ。切られるときは、うれしいけれど、多分主人が彼女への見栄えを良くするための、カットだろうな……

こうして僕は、外で一日を過ごす。通りかかりの、車や人を見ながら。

みんな僕を見て、悪口を言っている。もう、それに対して吠える気力もなくなった。

こんな生活が、5年も続けば、僕も死んでしまいたくなる。だから僕は、今日脱走した。



脱走してから、3日間たった。一口も飲んでいない僕、食べていない僕。もう死ぬのか。芝生に横たわってそう思った。

ふと、体が軽くなる。ああ、主人が拾いに来たのか。また、道具としての、生活が始まるんだ。……

目を覚ました。そこは、家ではなかった。芝生の上でもなかった。周りから、犬の泣き声がきこえてくる。

僕はそこで、楽しい時間を過ごした。ドッグフードも、一日三回もらえる。散歩もいける。どうやらここは、「ホゴシセツ」らしい。体も、くさくない!


そのうち僕は、「ジョウトカイ」にだされた。不安な気持ちでいると、3人組の人間が、僕の前に来た。何やら、紙に書いたり、話したりしている。


しばらくたって、僕はその3人の家へいった。一時は、前の主人の所へもどるのかと心配したが、……

ホゴシセツよりもっと楽しい。ここは。僕は一人の女の子と、毎日いっしょに寝る。ボール遊びをする。

僕みたいな犬が、みんなこうなったら、いいのに………
動物も、人間と同じで、愛情をこめてほしいのに……、
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