ひょうし/小説を書こう
ドS執事×ツンデレ王子のCastle LOVE Clown×4
作:紫吹桜/中学3年 女子

その日は、国王に呼び出された。

「………。」
―――何故か執事であるだけの俺まで。
「父上。何か御用でも…?」
国王候補、と呼ぶべきだろう。凛々しくて、美しい王子が父である国王をきりりとにらんでいる。昨日、俺の腕の中で乱れていた奴とは別人だ。
「実は、アインスに、外務省としての仕事を手伝ってほしい。」
「え、…ん?」
(王子は馬鹿なのか馬鹿じゃないのかわからないです…。)
横目でジロリと睨むと、自分自ら口を開いた。

「――――分かりやすく言えば、外国との友好関係をさらに深めてこい、というところでしょうか。」
「おお、流石カインだな。素晴らしい。」
「――お、恐れ入ります。」
「そうだ、アインスと『カイン』には、隣国であるメルモティに行って、その国との友好関係を築いてほしい。」
「わ、私も行くのですか…?なぜ…?」
「あれ?カインは頭がいいみたいだから、分かっていると思っていたのに。執事なんだから、王子のそばにいるというのは当たり前だろう?」
お土産も忘れずに、と念を押されて、俺たちは部屋を出た。


「メルモティか〜…正直、行くのなんて久しぶりだなぁ…カイン?」
「うれしいです、私……!王子と一緒に居られるなんて!今まで警備も甘かったけど、ちょっとは楽しみましょうね、王子!」
「なっ。お、おい、何考えてんのか分かるんだが。ちょ、おい…!」
「勿論、私はいつも貴方のことを想っているんですよ?そりゃあ異国の土地で王子と一緒に居られるんですから、相応のことは期待してもいいですよね?」
「…わ、分かったよもう!俺は、べ、別に期待してなんかいないんだからな!」
「はいはい。私にだけ見せてくれるそのデレ期、私の前だけにしてくださいよ?」
「べ、別にっ、デレてないし………!」

そう言いながら、耳まで真っ赤になっていたのを、カインは見逃してなどいなかった。

「ふふふ。王子は可愛いなぁ♪」
「かっ、可愛くない………!可愛くなんかな――――いっ!!」


<あとがき>
本当は外国にチョッパヤで行かせてひたすらイチャイチャしてもらおうと思ったのに。←
どうも紫吹桜です!吐き気がすごい……(;^_^A
収まった…。ふぅ。
ではでは、コメとかその他もろもろ楽しみにしてますー!
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