ひょうし/小説を書こう
星空大陸物語 短編 1
作:グリーン抹茶/6年生 女子

暗く湿っている。他に誰もいない。水の滴り落ちる音以外は聞こえない。暗黙と静寂…。
そして、甘くて少しつうんとする、魔法の香り。

その、監獄の中に<ケモノヒメ>は眠っていた。


***


きらびやかな民族衣装―それも、上等な―を身にまとった、美人な女性だ。しかし、足は鳥のようにかぎづめがあり、背には真っ黒い翼が生えている。

彼女はそれだけで皆に恐れられた。
あいつは魔女だ、いや悪魔だろう、もしや、・・・悪霊、死神、死霊、・・・・・・
そこで民衆は、国の魔術をかき集めて、恐ろしい呪いとともに彼女を封じた。

呪いは、彼女を締め付け、呼吸を封じ、絶えず襲いかかった。ところがある日、<ケモノヒメ>は、この呪いは眠っている間は自分に効かない、と知った。そこで、できるだけ眠ろうとした。しかし―しばらくすると眠れなくなる。


そうだ。自分に呪いをかけよう。五千年の眠りに、つこう。みんなが、私を忘れるまで。すべてを、忘れるまで。呪いが、消えるまで。どんなに強力な呪いも、ずっとは続かない。


***


五千年が過ぎた。<ケモノヒメ>は目覚めた。呪いを感じない。久しぶりの感覚をかみしめ、立ち上がって、外に出た。
ガラスや機械の世界。
大きく息を吸い込み、飛び立った。









自分をここまで追い詰めた人間を、滅ぼしてやる。

わたしはもう・・・・・・人じゃなくなったんだから。








―――――――
あとがき

短編です。
まかろんさんとかとかよりも上手ではないし、わかりにくい世界観じゃないかと思いますが、アドバイスをください。上手い人のを吸収して上達したいです。
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