ひょうし/小説を書こう
cherry🍒 1
作:誰かわかったらコメントしてね/中学1年 女子

君の葬儀は、まるで君の生前の性格を物語るかのように、満開の桜とともに行われた。
こらえきれなくなり空を見上げる。
そうでもしないと今にも大粒の涙が滴り落ちそうだった。

ねえ、見てる?

聞こえるはずがないのは分かっていた。けど。




cherry🍒




ジャカジャカ。

イヤフォンから聞こえてくる大好きなバンドの曲。
毎朝通学する時はこの曲に決めている。

薄汚れた壁。錆びた靴箱。閉まりの悪いドア。
使い勝手は非常に悪いが、僕はピカピカの私立よりこの古い公立高校が非常に好きだ。
何故だかわからないが、おそらく伝統を感じるところに惹かれるのだろう。

靴を履き替え、教室に向かう。
そんな当たり前の毎日もものすごく好きだった。
もともと平凡に生きたいタイプだから。

教室に入った瞬間、君の声が聞こえてきた。

「おはよ!!」

普通の女子の二倍は高い声。
いつものようにおはよ、と返す。

「ねえねえ、ユニゾンとキュウソの新曲聴いた??」
「いや、まだ」

フラゲしていたのか。音楽関連の事だけやることが早い。
バンギャーーバンドギャル、邦ロックの女子ファンーーには到底見えないよな、と毎日思う。
校則ギリギリのスカートの長さ。焦茶に染めた髪。薄ピンク色の唇。
原宿系とでもいうのだろうか。
バンギャのイメージは、と聞かれると答えられないが、でもーー。
ジャニーズやK-POPファンあたりのキラキラした、僕とかけ離れた存在だと思っていた。

(続)




お久しぶりです。誰だかわかりますか??年齢でばれるかな??


おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう