ひょうし/小説を書こう
君がここに残した宝物〜1〜
作:モルモ/6年生 女子

もう20分がたった。


そろそろ中に入ってみるべきか。政子(まさこ)はなやんでいた。夜の公園、ひとかげも少
ない中で、公衆トイレからの赤ん坊の泣き声だけがひびいている。ここらへんなら夜泣いている赤ん坊をあやしにくる親ならいるが...それにしても、トイレの中であやすことなんてあるだろうか.....

政子はようやく決心をかためた。自分はランニングをしているただのおばさん(ちなみにこどもは22歳と19歳)だけれども、ここで見過ごすわけにはいかない。もし会って親子が普通にしていたら、トイレをしにきましたー。みたいなふりをして帰る。と決めた。
外だとうるさいから中にいるのかもしれないし、余計な心配して迷惑かけたらいけないし。

何がそんなにこわいのか。政子はできるだけ音をたてずに入った。あれ..いない...?
ああ、個室にいるのか。泣き声で分かった。でも、少しおかしい。ドアが半開き...。水っぽいものが個室からながれでている.....。!
政子はおそるおそるドアをあけた。そして、自分でもわからないほどのかなきり声をあげた。もうパニック状態になった。

なぜなら個室には、下半身ちまみれの若い女性と、生まれたばっかりにしかみえない、小さい小さい赤ん坊が横たわっていたから......



この日助けられた赤ん坊は、後に、波香(なみか)となづけられた
この波香こそが、このふしぎな物語の主人公である。



                               続く




おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう