ひょうし/小説を書こう
君との約束3
作:のの/5年生 女子
 私は、昨晩の夢のことを考えながら家にむかっていた。子供たちが走っていった公園で聞こえた叫び声…。絶対に、あの子達の声だと思った。
「血だらけの公園。死んでいる子供たち。公園から聞こえる叫び声。」
 私は、ハッとした。きっと子供たちは、あの公園で死んだに違いない!
 にしても、あんな子供たちが死んだり殺されたりする理由が、果たして、あるのだろうか?心臓発作などで死ぬとしても、一気に死ぬなんて、ありえないし、血を出すことも、めったに無いだろう…。だとしたら、殺人?
「結局、夢に入らないと分かんないなぁ。」
 私は目をつぶった。子供たちのことを、もっと知りたいと思った。
「お姉ちゃん。」
 その声で私は目を開いた。子供たちが寝転んだ私を中腰になって見つめていた。
「み、みんな。今日は公園では、遊んでいないんだね…。」
 すると子供たちは首を振って言った。
「あそこ、おうちだもん。家族ごっこのおうちだもん。」
 え?「家族ごっこのおうち」?もしかして家族ごっこをしている最中に殺された…!?
「ねえ、誰に殺されたの。一体なぜ殺されたの。」
 子供たちは、「それは分からない」と言うかのように、うつむいてしまった。
「っ…。」
 私は目を覚ました。いつもより短かった夢に、がっくりとした。
 登校中、思いがけない光景を目にした。子供たちの遊んでいた遊具が、私が通っていた保育園にある。そこで園児が遊んでいた。しかも園児の着ているスモックは子供たちの着ていたものと同じだった。なぜ、今まで気づかなかったのか…。
 そして、あることが浮かんだ。もしかしたら事件が起こっているかもしれない。新聞をかたっぱしから捜して、犯人を見つけてやる!
 そのとき、保育園の先生と目が合った。先生は、私に気づくとハッとして、私に、ほほえみかけた。私は不思議に思いながら過ぎ去った。
おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう