ひょうし/小説を書こう
空想イレイサー IV
作:恋愛マンガの脇役R/中学1年 女子
(前回の続き)

14「探すミチ」
部屋に戻っているが、俺はまだ正直心の準備が出来ていない。
将汰の話が頭の中で何回もこだまして、離れないのだ。
弥生の過去を知って、これからどうやって過ごせば良いというのだろうか。
あいつに何て言ってやれば良い?「今まで無神経でごめん」って?「こんな俺でも仲良くしてくれ」って?
あぁ、馬鹿だ。そんな事言ってどうするというのだ。弥生をただ困らせるだけではないのか?あいつは、一体何を望んでいるのだろう。
もしかしたら、何も言われたくないかもしれない。でもそうなると、どうして将汰には話したのか。言われたくないのなら、自分からわざわざ言わないのではないのか。
何だよ、分からないよ。あいつは一体何が欲しくて、何がしたいんだよ。
このままいつも通り、何もなかったように過ごしていきたいとも思っているかも...
とりあえず、全ては弥生に聞こう。それが良い。よし。
俺は、力を込め 部屋の扉を開けた。
きぃ〜という音が鳴り響く。中には、ベットの上で座り込んでいる弥生の姿があった。
なんだか、考えふけっているように見える。
よく見ると、整った顔しているな。いつもは悪魔のような表情だが、こう黙って見ているとなかなか可憐なものだ。
...って、俺は何を考えている!?今は、聞かないと......
睦月「なぁ。弥生、ちょっと話良いか?」
俺の声に気がついたのか、弥生はこちらを見ると ぱっと表情を明るくした。
っ!!そんな顔するなよ...。これから真剣な話をするというのに。
弥生「何っ?イル君から話しかけてくるだなんて、珍しいねっ!」
睦月「あ、あぁ、そうだな。いや、その、何と言うか...」
俺は変にどぎまぎしてしまった。少し深呼吸をしてから話し出す。
睦月「あ、あのさ、別に嫌なら答えなくて良い。でも、俺はお前に聞きたい事があるんだよ」
弥生は首をかしげた。「何?何?」と聞きたがる。
俺は心を決め、尋ねた。
睦月「将汰から、お前の話 聞いたよ」
そう言うと、弥生から笑顔の表情が消えた。
そして何か言いたげだったが、俺は言葉を続ける。
睦月「何で、俺にはずっと話さなかったんだよ」
                   続く
あとがき☆
ど〜も!
中途半端でスイマセン!
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