ひょうし/小説を書こう
空想イレイサー III
作:恋愛マンガの脇役R/中学1年 女子
(前回の続き)

13「消えたイノリ」
そういえば、イル君と初めて会ってから もう2年も経ったんだ。
2年かぁ。いつの間にそんなに経ったのだろうか。
私は、傷だらけのベットの上でそんな事を考えていた。
イル君は、将汰君と話しているみたいで なかなか帰ってこない。
だから今、私一人だ。まぁ、一人なんて慣れているから、何の問題も無い。
その時、私はふいに イル君が孤児院に来た時の事を思い出した。
それは 2年前の冬の日だった・・・
                 ☆★☆★
弥生「ははっ、こんにちは...ていうか、まずは初めまして?」
と、訳の分からない挨拶をしてしまった。
しまった。やってしまった。キョドるあまり、なんだか言葉が思い浮かばない。
ほら、目の前にいるこの男の子も困ってるじゃん!
私だって別に、家族以外の人と話す事が得意なわけではない。むしろ、人見知りしてしまう方なのに...。
それにしても、この男の子はさっきから険しい表情をしている。私は心配して、優しく声をかけた。
弥生「どうかした?何かあったの?...あっ、そっか。もしかして緊張してる?大丈夫だよ、すぐ慣れるからさ。それとも、どこか体の具合でも.....」
私はヘラヘラと笑って見せた。少しでも、気持ちを楽にしてもらう為にした事だったが、そんな効果一つもなかったのか、男の子は気だるげそうに答えた。
「...何ヘラヘラしてんの?てか、話しかけないで」
ん?何、この子。私はただ、心配してあげてるだけなのn....
すると、男の子は 呆れたように大きなため息をついた。
...もしかしてこの子、私の事をなめてる?なめてらっしゃるの?
そして、男の子は さもだるそうにドタッと座った。
絶対なめてる。何よ、こっちが頑張って話しかけているっていうのに その態度。ていうか、よく見ると同い年位ではないか。ますますムカついてきた。
確かに、この子にも何らかの事情があるかもしれないけど、挨拶くらいしてくれても良いのではないのか。礼儀っていうものを知らないのか。
「...は?」
男の子の言葉に私は気づかなかったようで、今度は不機嫌そうな声で言ってきた。
「名前は?...って聞いてんだよ!」
弥生「へっ?な、名前?や、弥生だけど...」
私が答えると、男の子は 仕方ないなぁと言うような目で言ってきた。
「俺は、入間 睦月。嫌だけど、よろしく」
相変わらず素直じゃないのか、どうなのか。私は、なんだか苦笑いをしてしまった。
弥生「うん!こちらもよろしくねっ!」
                    続く
あとがき☆
ど〜も!
語彙力が欲しいデスね。
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