ひょうし/小説を書こう
孤独イレイサー VII
作:恋愛マンガの脇役R/中学1年 女子
(前回の続き)

7「壊れたココロ」
「弥生の・・・過去の話?」
俺は 将汰と部屋で話をしている。
俺の言葉に、将汰はコクコクと頷いた。
将汰「うん。この前、弥生ちゃんが自分から話してくれたんだけどね。しかし、入間君が聞いていないなんて 驚いたよ。てっきり、もう知ってたのかと思ってたから」
その言葉を聞いた瞬間、俺の中で何かがズキッと痛んだ気がした。だが、理由も分からないので、とりあえず将汰の話の続きを聞くことにした。
睦月「・・・それで、何だよ」
将汰「うん。まぁ、この話は 本人はあまり入間君に知ってほしくないみたいなんだよ。だから、僕が話したって事 内緒にしてもらえる?」
将汰は、小声でそう言った。
だが、俺にとっては よく分からなかった。何で将汰は弥生の過去を俺に話してくれるのか。そもそも、弥生は自分の過去の話を将汰には内緒で話して、俺には話せなかったというのか。そう思った時、俺はなぜか むしょうに寂しい気持ちになった。弥生は、俺の事をそんなに信用していなかったって事になるのだ。なんだよ、実は友達だとも思っていなかったとでもいうのか。くそっ、何で俺がこんな思いしなくてはいけないのだ。
心の整理はついていないまま、俺はとりあえず頷いた。
将汰「入間君は、なぜ弥生ちゃんがここ(孤児院)に来たのか 知ってる?」
睦月「そんなの知らないよ。弥生も話した事無いし」
そうなのだ。実は俺もずっと知りたかったが、知らなかった事だ。
将汰「そっか。・・・弥生ちゃんは もともと孤児院に4年前位からいるらしくてさ。その前に弥生ちゃんの両親は、どっちも自殺したんだ」
「自殺」という言葉に、ガンッと頭を殴られたような感覚がした。弥生がそんな事実を抱え込んでいただなんて、誰が想像できただろうか。
そして、将汰は真剣な眼差しでこう言った。
将汰「弥生ちゃんの両親は、精神異常者だったんだって」
                     
                   続き
あとがき☆
ど〜も!
いや〜、そろそろ「突如 ファンタジー現象」っていうのもやってみたいですネ。
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