ひょうし/小説を書こう
心配性な彼女と一途な彼
作:hemu/中学3年 女子
皆さんの周りには、"リア充"っていう生き物…じゃなかった、"リア充"はいますか?
大抵、友人がリア充な場合は、彼氏とのイチャイチャしてる非リアとは縁の遠い話をされるでしょう。
おっと、私がこんな話をしているのにはしっかり訳があるんですよ?
おっほん、えっとですね、私の親友:坂本史奈は、リア充なんですよ。はい。そして、今は、お昼休み…彼氏との今の現状が毎日話されます…でも…

「明奈ちゃん、聞いて…グス…」
「はいはい、今日は、何が心配なのー?」

そう、彼女は、重度の心配性なのである。

「昨日ね、優斗くんにね、一緒に帰ろって言ったら断られたの…グス…私嫌われたかもぉ…グス…」
「いやいや、それぐらいでw」

中西優斗、史奈の彼氏である。しかも私は、優斗と幼馴染み。

「でも…でも…なんか隠し事してるみたいで…グス…」
「隠し事…あ、ねぇ、史奈。今日って何日?」
「え…えっと…グス…12月…8日…」
「やっぱり。」
「え?明奈ちゃん何か知ってるの?ねぇねぇ!!」
「はぁ…まったく…史奈、今日は、あんたn」

突然後ろから口を塞がれた。これは…

「はい、ちょっとたんま〜。その先は、まだ言わないでくれると助かるんだわ。」
「ゆ、優斗くん!?」

ほら、やっぱり優斗だ。

「ヤッホー、史奈。え?何泣いてんの!?誰!?俺の大事な彼女を泣かせたの!?」
「お前だよ、バカ優斗。」
「お、俺!?い、いつ!?」

優斗は、昔から今までずっと史奈が好きで、高校生になって、やっと告白することができて、見事にゴールイン。こいつの好きな人が変わることはそうそうないだろう。うん、正直な私の感想は、ヤバいだね。

「あ、えっと、だ、大丈夫だよ!優斗くん!それより、何しに1組に?」
「あー、えっと…今日、一緒に帰らねぇ?」
「えっ!?う、うん。別に大丈夫だけど…」
「おっけー、じゃあ、17時に校門前で!」

お昼休みもそろそろ終わるし優斗は、3組に帰っていった。

「さ、片付けを…って史奈?ど、どうしたの?」
「あ、明奈ちゃん…別れ話だったらどうしよう…」
「は?」
「帰りに私振られたらどうしよう!?明日学校来れないよぉ!?」
「はぁ、それは絶対にありえないし、明日は土曜日だから学校は休み。とにかく、ほら、早く弁当片付けて。」

その後、史奈は、まだグズグズ言ってたけど、そんなことには、もう馴れた。

そして、放課後…

「おー、史奈!…って、なんで明奈が居んの?」
「あー、違う違う。史奈を連行してきただけ。引き渡したら帰るから安心して。」
「ひ、引き渡すって、あ、明奈ちゃん!」
「え、もしかして、史奈、俺と帰るの嫌だった?」
「そ、そんなことないよ!💦」
「はぁ、まぁ、ほい。君の彼女、確かに引き渡しましたっと。」
「うむ。ご苦労であった?w」
「じゃ、後はお二人でぇ…」

私は、足早にその場を去る…二人の邪魔は、したくないしね。っていうのは、3割の理由。7割の理由は、本日限定発売のアニメグッズを買うため!!それ、急げー!





欲しかったグッズも買えて、ホクホクしてると、史奈からメールが…

『明奈ちゃん!別れ話じゃなかったよ!今日、私の誕生日だったんだね!忘れてたよ!なんか、祝うために色々準備してくれてたみたい!色々迷惑かけちゃってごめんね🙏お礼っていっちゃ難だけど、明日、最近明奈ちゃん家の近くにできたカフェに一緒に行かない?奢るから!』

たっく、誕生日なのは、ちゃんと知ってるよ。明日…は暇だな。よし。

『ね?別れ話じゃないって言ったでしょ?まったく…ま、私も明日暇だし、誕プレ渡したいから、明日10時にカフェ前ね!じゃ、また明日!』

送信…リア充の友人も大変だけど、心配性の友人は、もっと大変だねww
でも、そんな史奈を嫌いになんかなれないよ…w
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