ひょうし/小説を書こう
声なき笑み。−中ー
作:芯筆/6年生 女子
「こんにちは」
たまたま席が通路を挟んで隣だった静樹に会釈され、僕も「よろしく」と軽く会釈した。
静樹のルックスはかなりだった。美人というか可愛いというか表現に迷う顔立ちをしていて、男子が速攻で告って速攻で敗れた。やはり話せないハンデは大きいらしく、あまり話していなかった。一番印象が深いのは漢検の教科書を開いていた姿だと思う。
否、話してはいたがやはり少なく、二人で話すならいいがグループで話すと一瞬とはいえ会話を止めてしまうので向かないらしい。わかりやすく派閥に分かれているこのクラスでは尚更だ。
「須原さん」
肩をトントンと叩かれ振り向くと静樹の文字盤が見えた。
「ああ、浦澤さん、何?」
「話したいことがあるので、放課後待っててもらっていいですか」
相変わらずの神速で文字盤を叩く。
「うん、教室で?」
静樹は頷いた。
「わかった」
僕も頷くと静樹は嬉しそうに笑って隣の席に着いた。


「ありがとう」
色々と端折られた言葉に僕は軽くうなずいた。
「それで、何?」
今なら思うが、僕に決定的に足りないのは「勘」だと思う。空気を読めるほうではあるのに、勘だけが決定的にない。
「好きです」あらかじめ打ってあったのか、文字盤だけをみせた静樹に動揺したのは僕らしくない。
「何で・・・」
咄嗟に聞いてしまいああ中学の時と同じこと言った、成長してない。でも静樹の反応は中学の時の女子とは違った。
「これ見てもみんなと同じ反応しなかった」
これ、というのは文字盤だと分かる。
「みんな、これ見ると遠慮する。でも須原さん違った」
それは他人に興味が無いという生来の性格が影響しているのだが、それが静樹には良かったらしい。
「分かった」
僕は頷いて、言葉を紡いだ。
「付きあお?」
初めてなくらい、緊張した。静樹はゆっくりと頷いた。

       ###               ☆☆☆
「ねぇ、浦澤静樹ちゃんって知ってる?」
母親の言葉に吃驚して母を振り返った。
「ああ、何で?」
「いえ、なんか家庭関係が複雑みたいで」
主婦の情報網は相変わらず恐ろしい。
「今住んでいるのがはとこの伯母の親の娘の兄弟の家で、お父さんが亡くなってて、お母さんが捨てて、色々回された挙句名前を知らない浦澤さんに引き取られたって」
「え、そんな遠いのに苗字が?」
云ってから「いや、苗字変えたのか」と気が付いたが母親はあっさりと否定した。
「いや、偶々苗字が同じだったって」
「すご」
この話は収束した。



後書き
ふふふ、なんとか初めてコイモノ突っ込めて嬉しい芯筆です。
私の中では静樹は静かだけどどっしりしていて肝というか肚が座っている感じで、(あ、主人公の名前決めてねぇし・・・)・・・須原蓮が他人に興味が無く一人が好きでどっちかっていうと頭が良すぎて積極的に避けられるタイプで独身で研究者みたいなのが向いている感じ。わかりにくくてごめんなさい。
それで、お知らせがあるんですよ。
・小説がうまく書けない
・抑々マジカルパワーに飽きてしまった
・というか受験まで16日しかない
それで、最後はともかくアドバイスがほしい。うん、ホンっと納得がいく文章が書けない。
マジカルパワーの落としどころがつかない。あと二期の題名が決まらない。
ということで無理矢理最終回ったらキャラ投票&第二期題名を投票してもらいたいです。
あと、マジカルパワー終わったらハンドルネーム変えます。
理由はばれたからですね、親とクラスの奴らに。
では。コメント・アドバイスお待ちしています。
おなまえはハンドルネームでいいです。
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