ひょうし/小説を書こう
マジカルパワー24ーcyaneisvanishーup
作:芯筆/6年生 女子
「秋葉さん、迦具槌さん」
瑞葉は必死に秋葉の体を揺すった。
「秋葉さん・・・?」
冷たくなっていく体に自分の手を擦って温める。
しかし秋葉の体は冷たい侭だった。暖まらなかった。瑞葉は沈痛な表情になって両手を合わせた。瑞葉の服の裾を幼い一葉は引っ張った。
「お母さん、怖いよ・・・」
瑞葉は一葉の頭を撫でた。
「大丈夫、お母さんがいるわ。それに、この人は・・・迦具槌秋葉さんは良い人よ」
「いい人なのに死んじゃうの・・・?」
涙声になった一葉を瑞葉は抱きしめて囁く。
「大丈夫、大丈夫。秋葉さんはカミサマなの。カミサマになって私たちを守って下さるのよ」
一葉は首を一生懸命縦に振った。

それが平常心で話す最期の言葉と知らずに。


「神のご加護を・・・!」
最期に聞いたのは、一葉を思って泣き叫ぶ母の絶叫だった。

記憶はそれで途切れる。



###


天音は心に決めていた。
―姫香には逆らえない。
思い出せない記憶。幼い日の記憶。取り戻したかった。ナニカが引っかかっていて、思い出すと傷つく気がして、でも知っていなければいけない気がした記憶。
取り戻してみると、予想以上に。

スピアリーと過ごした、悪魔と溶け合った記憶、スピアリーが魔王になって従うようになり、名前を「戴いた」記憶・・・
天音は手に雷を迸らせる。チリチリとあたりを照らしていた雷は一気に弾け、仲間に悟られまいと顔を隠すように掌を顔前に持ってきて、姫香の方向を向いた。
「天音、あれ・・・っ」
日和がすがるような目を向けて来る。視線が痛くて目を反らした。
天音はすっと一葉の方へ動いた。

「天音ぇぇぇぇぇぇぇぇ――――――!!!!!!」

辺りに鮮血が弾けた。
ハナビの様に。


「ミルア!」
辺りに声が響いた。


後書き##
天音ちゃんやっちゃたなぁ・・・((´;ω;`))
題名の意味は「青い瞳の消滅」です。題名から天音の行動が理解できるかも・・・?
「up」は「上」って言う意味ですw
今回はちょっと短め。多分次に出すのは二つ目のEndの上になります。

天音の行動を理解するなら・・・そうだな、題名もそうだし、天音の過去の題名・・・「guilty」ー罪を犯したーもヒントかな。
理解できないかもしれないけどね。

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