ひょうし/小説を書こう
Loneliness 4
作:hemu/中学3年 女子
「ル、ルナちゃん!?待って!?」

あまりにもビックリして、大声を出してしまった。
その声に反応したのか、近くにいたと思われる天使族の2人が駆けつけてきた。

「何事だ!?」
「…おい、そこの者!何をしている!」

天使族の2人は、ヒューマンの5人に気付く前にはしゃいでいるルナに気付いた。

「我らの領地への侵入は、重罪だぞ!」
「いかなる、理由があろうとも、この場で即刻処刑である!」

そう言って、ルナの目の前で手に持っていた鎌のような物を振り上げた。

「あ…。」
「や、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ヒューマンの一人が全速力でルナの元へ走り、代わりに刃を受けた。

「ちっ…。他にも仲間がいたのか…何人だ?」
「認識できるのはそこの死体も合わせて6人。見た感じ、全員ヒューマンだ。」
「ヒュー…マン…だと…?ははは!まさか、ヒューマン風情が我々の領地に侵入したのか?」
「あぁ、そういうことだな。まぁ、ヒューマンごときなら我々2人で片付けられるだろう。」

天使族の2人はそんな会話を交わしてから、ルナに背を向けて、ヒューマン4人の元に歩を進めた。

「くそっ…武器をとれ、戦闘になる…。」
「了解…」
「ルナちゃんはどうします…?」
「今は我々に意識が向いているから心配ないだろう。」

ヒューマン達も臨戦態勢に入ると…

「仲間外れは寂しいなぁー…。」

この緊張した空間には似合わない声と共に、天使族の1人とヒューマンの3人の頭が飛んだ。

「え…?あ、ただのヒューマンじゃないのか…!?」
「ル…ルナ…ちゃん?」
「あれ、全員仕留められなかったかぁ…まぁ、いいや」

ルナは、2人の質問に答えることはなく、羽織っていたマントを脱ぎ捨て、手袋を取った。

「!?き、貴様…!?その手の甲にある魔法陣は…!?」
「そうそう、僕はただのヒューマンじゃないよー?魔法が使えるヒューマン、つまり、亜人だよ!」
「あ、じん…だって…そんな…ルナちゃんが…」
「あ、ヒューマンのおじさん、ここまで案内ありがとね!でも、亜人だって知られちゃったから…バイバイ」

ルナは、腰に収めていた拳銃を引き抜き、ヒューマンのこめかみに照準を合わせ、引き金を引いた。

「さ、あとは、君だけだね!でも、君には聞きたいことがあるんだぁ!」
「…くっ…ヒューマンごときと一緒にするなよ…?簡単にやられると思ってるのか?」
「そうだね、確かに、天使族との戦闘は初めてだけど、簡単に片腕ちぎれちゃったよ?」
「え…?え、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ルナの言葉を聞いたあと、左腕を見ると、そこには左腕など存在せず、ただ、血が滴っているだけっだった。

「僕、こういうこと簡単にできちゃうんだけど、四肢を全部もぎ取られなくなかったら、僕の質問に答えてよ!天使族の宝、最古の銃はどこ?」
「!?…だ…うっ…誰が…教える…もの…か…」
「えー、じゃあ、次は左足ねー!」

先程、ヒューマンを撃った拳銃で左足を撃った。しかし、弾丸が当たっただけで、千切れるなんてことはなかった。

「…?はっ…さっきのような威力は出せないか…!では、反撃だ…!」
「さーん、にーい、いーち…ぜーろ♡」

ルナの唐突なカウントダウンが終わると、さっきの弾丸が爆弾のように破裂した。

「ぐっあぁぁぁぁぁ、どう…いう…こと…だ…?」
「君さ、亜人を、いや、僕を舐めすぎじゃない?僕は、ヒューマンなんかと違って、魔法が使えるんだ。想像力が強ければ強いほど、色んなことができるって、君も知ってるよね…?だから、弾丸を瞬時に爆弾のような威力にすることだってできるんだよ?さ、それを踏まえてもう一度聞くね!最古の銃はどこ…?」
「くぅ…。」
「はぁ…まだ吐かないの?痛いのは、君なのに…ねっ!」

ルナは、再度銃を握り、引き金を引く…。
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