ひょうし/小説を書こう
田舎で見たキセキ5
作:ハチ/6年生 女子
ジリリリリ・・・・・
ものすごい音で、目覚ましが鳴った。眠い…と思いながら、目覚ましを止めるが、そのままペタンと、寝てしまった。
「ゆり!ゆり!」
おばあちゃんの声で再び目を覚ました。
「何?」
寝ぼけているのか、話すのが面倒くさい。
「何って…もう7時15分だよ。学校遅刻するよ。」
そう言われ、私は飛び起きた。すばやく支度をし、パンを食べようとした。すると、
「そんな時間ない!パンくわえていってきな!」
とおばあちゃんが言ったので、ランドセルをしょい、パンをくわえて家を出た。猛ダッシュで森の中を駆け抜けていく。歩いて30分かかる学校は、とても遠い。

15分かかって着いた。ギリギリで学校に間に合った。
「よかった・・・・・」
私はほっとした。そのまま教室に入っていく。
「おはようございます。」
と、教室の入り口であいさつをした。内心緊張したが、クラスになじむため。と思い、勇気を出した。
「おはよ〜」
と、クラスの数人が答えてくれた。そのまま私は自分の席へ行った。
「ゆりちゃん、おはよう。」
と、ここねちゃんがあいさつしてきた。
「おはよー」
私が返事をすると、
「あなたたち、なかよくなったんだぁ。」
と、肌が少し黒くてつり目な女の子が声をかけてきた。後ろには2人、弟子(?)もいる。
「・・・」
心音ちゃんが黙り込んだ。
『だいじょうぶかな・・・』
と、私はひそかに思っていた。
「そうだよ。」
私が答えると、
「ふぅぅん。ゆりちゃんみたいな美女が、そんな子と仲良くなっちゃって・・・なんだかかわいそう・・・」
その女の子は悲しげに言った。けれど、明らかにドヤ顔だった。ここねちゃんを見ると、今にも泣きそうな顔だった。
「そんなこと言わないで。ここねちゃんはとても優しい子よ。」
私が言うと、
「そ。んじゃ。」
その女の子は言い捨て、自分の席に戻っていった。

              続く
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