ひょうし/小説を書こう
復讐の鼓動 6
作:リート/中学2年 女子
「・・・さて、とりあえずどうする?」

やっと気分が落ち着いたのはその日の深夜。
とりあえず今後の方針を考えなくてはどうにもならないのでリーナと話しあう。

「とりあえず、お前自身を強くしなければどうにもならないな。悪魔とは契約させたが・・・。
 お前はまだ宝石で言えば原石のようなものだ。磨かなければ石ころ、という意味でな。
 あと、完全に忘れていたが、一応お前は死んでることになってる。
 変装もしなければな。」

「・・・・・・つまり、変装して自分を強くしてから復讐ってこと?」

「ま、そういうことだな。お前の村を襲ったやつらはだいたいわかる。」

「・・・私、初耳なんだけど?」

初耳だ。第一なんでわかってたら今まで教えてくれなかったの!?

「そうか?まぁ、いい。とにかくお前の村を襲ったやつらはトラウィス帝国の零隊だ。」

「・・・トラウィス帝国?」

なんだっけ。どっかで聞いたような気もしなくはない。
私が首をかしげているとリーナがはぁ、と重い溜め息をついた。

「お前、箱入り娘だったか!?トラウィス帝国を知らないなんてどんな辺境の地に・・・いたな。」

ケルンを辺境の地なんて失礼な。まぁ、確かに田舎だったけど。

「トラウィス帝国は世界1の武力をもつ国だ。数十年前まで他国の侵攻と殺戮を繰り返していた。
 数年前までは落ちついていたが、最近また他国への侵攻を始めようとしているらしい。
 で、零隊ってのがあるんだが、これはトラウィス帝国で屈指の戦士を集めた隊の事で
 戦争では虐殺を繰り返したらしい。零っていってるが5人の戦士で構成されている。 残虐性は、酷く、敵に対しては
殺戮を繰り返し、味方にも味方が失態を起こせば容赦なく
殺しているらしい」

・・・・・・そいつらが、皆を・・・!
私が思わず歯ぎしりするとリーナはまて、と言うように
手をパタパタと払った。

「落ち着け落ち着け。で、私達にはいくつかの選択肢がある。
まず一つ目に、暗殺ギルドに所属する。ま、これは暗殺スキル
は磨けるがそもそも入るギルドで貧乏くじ引けば
そこで終わりだな。そもそも近づけるかさえもわかんねぇし。

二つ目にグローリア国の兵士になることだ。
トラウィス帝国は多分グローリア国にも攻めるだろうからな。
うまくいけば零隊、倒せるかもしれんな。

三つ目に個人で殺すこと、だ。
規則とかに縛られないが復讐は難度が跳上がる。」

⋯⋯⋯どうするべきか。ここで判断を間違えれば
復讐のチャンスが一つ減るだろう。
・・・・ここは確実性を取るべきね。

「グローリア国の、兵士になります。」

彼女はいつも通りに笑う。

「任せておけ。」
おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう