ひょうし/小説を書こう
Loneliness 3
作:hemu/中学3年 女子
「おーおー、やってるなぁ。」

戦場と化している広場を影から見つめる5つの影。

「親分、あの作戦を執行するので?」
「あぁ。今日、俺達は天使族の領地に侵入する。」
「今なら警備も薄くなってるはずっすね!」
「敵陣を内側から壊すわけですな。」
「やってやろうじゃないっすか!」

その5人はヒューマンだった。大柄なものから小柄なものまで。
『天使族の領地に侵入する』と憤っていると、

「ねぇ。」
「んぁ?」

声を掛けられた方を見ると、小さな少女がいた。

「どうしたんだい?じょーちゃん。こんなとこで。迷子か?」
「ううん、違うよ。僕ね、おじさん達にお願いがあるんだよ。」
「ん、なんだい?」
「おじさん達、これから天使族のとこに行くんでしょ?」
「え、あ、あぁ。そうだが…それが?」
「えっとね、僕も連れて行ってほしいなって。」
「えぇ!?それは、ダメだ。じょーちゃんを危ない目に合わせるわけにいかん。」
「えぇ〜。僕役にたつのに…どうしても…ダメ?」
「うっ…。」

目の前の少女は目をウルウルさせながら見上げてきた。

(くぅ…こんな目で見つめられると断りにくいな…。でもな…。)
「僕ね、一度でいいから、天使族の領地を見てみたいんだー。いつも、見張りの天使族に止められちゃうから…。だから、見に行くだけ。それでも、ダメ?」
「………見るだけなら…」
「ホント!やったぁ!ありがと、おじさん!じゃあ、お願いします!」
「え、あ、あぁ。分かったよ。んで、じょーちゃん、名前は?」
「え、僕?僕はね…ルナ・ムーアだよ。」
「ん、ルナちゃんだな。じゃ、出発するかー。」
「「「「おう!」」」」 「はーい。」

こうして、ヒューマンの5人は少女ルナを連れて天使族の領地に出発した。
天使族の領地に向かう最中、ルナ達は様々な会話をした。

「そういえば、なんでルナちゃんは手袋なんかつけてんだ?」
「え?あぁ、これ?ちょっとケガしちゃってるから隠したくて…えへへ」
「はー、なるほど。早く治るといいな。」
「うん、ありがと、おじさん。」

そんな、ゆるーい会話をしていると、天使族の領地に着いた。

「さぁ、ここが天使族の領地か…。いいか、慎重にだz…。」
「わぁ!ここが、天使族の領地なんだね!すごーい!」

唐突にルナがはしゃぎ出し、領地内に入っていってしまった。

「ル、ルナちゃん!?待って…!?」
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