ひょうし/小説を書こう
憂鬱の空 THIRD
作:恋愛マンガの脇役R/中学1年 女子
今、とある中学校の とある2年4組の平和が、ちょっとしたことで崩れる...直前である。

3「それは 小さな人間性」
この状況を、何の関係性もない俺「霧島 海人」が説明しよう。
まず、ここは とある中学校の2年4組。
まあ、隣のクラスでは、4組は騒がしいクラスとて有名だ。
普通にうるさい奴らや おとなしい奴らや、馬鹿みたいな奴らが 男女関係なくいる。
そんな中でも、特に目立つのは 2つのグループだ。
それは、ギャルグループとギャルグループだ。どういう意味かというと、このクラスには、2つのギャルグループがあり、2つともさほど変わらないと思うのだが、唯一ちがうのは、肌の色と男女が数だ。
1つ目のグループは、本当に黒いといえる程、黒肌に焼いていて、馬鹿みたいな女子ばかり。もう1つのグループは、肌は白いが 女子だけでなく男子までいる。オカマとかではなくて、普通に馬鹿みたいな男子がギャルらとつるんでいて、そこで1つのグループになっているらしい。まあ、俺は 興味ないが。
それで、今 教室の外で肌白ギャルと肌黒ギャルが 目力で超がつくほどの喧嘩をしている。これを見れば絶対 2つのグループは、仲が良いとはいえない。
しかも、その修羅場の隅にいた、1人の地味女子が 肌黒ギャルに声をかけたところ、イラつかれて 肌黒ギャルに突き飛ばされるという始末。
こうやって、この4組の平和が崩れ落ちようとした時......。
地味女子が突き飛ばされて、クラスに悲鳴が響き渡ると思いきや、なぜか沈黙。
人に興味が無い俺も、こればかりは 修羅場の方をチラ見してしまった。
そこには、後ろに倒れた...はずだった地味女子が立っていた。
2つのギャルグループも、クラス中も 地味女子に注目した。もしや、地味女子が驚異の体幹で、肌黒ギャルの力に耐えたのか、と誰もが予想した。
でも、そんなふざけた予想は、一瞬で踏み潰された。
?「よぉっと...危なかったぁ」
地味女子の後ろから、何者かの声が聞こえた。どうやら、地味女子が倒れる瞬間に後ろで支えた者がいたらしい。
地味女子の後ろから顔を出したのは...肌白ギャルの1人、「松月 夕兎」(まつつき ゆう)である。
「大丈夫ぅ?」
松月は、地味女子に問いかけた。地味女子は、こくこくと頷いている。安心したように。
松月は、同じく安心した顔をして、くるっと 肌黒ギャルに向き直った。
そして、まるで人形のように綺麗な笑顔で言い放った。
「ちょっと どいてくれるだけで良いの。」

                    続く

あとがき☆
ど〜も!
恋愛マンガの脇役Rデス!
これからも続きますので、どうぞお付き合い願います!
コメントもお願いシマス。
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