ひょうし/小説を書こう
復讐の鼓動 5
作:リート/中学2年 女子
「はぁ⋯宿をとるだけで、こんなに疲れるなんて⋯」

「それについては賛成だ⋯なんで、こんなに人が多いんだ⋯」

私たちはやっとの事でとれた宿のベッドに寄りかかり、
人混み酔いによってわきおこった吐き気を抑えつつ、
休憩していた。ちなみに、宿屋はあの恐ろしい大通りから
離れた人気のない道の、小さく古い宿屋だ。隙間風とか入りまくりで、
ドロボウとか簡単に入られそうなので、リーナが先ほど魔法でドアを強化していた。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

どちらも疲れ果てて黙っているので、会話が続かない。ま、いいけどね、それで。
話すのって疲れるし。ってかこれだけで人ごみ酔いしてたらこの先やっていけないんじゃ・・・?

「・・・・・・・ね、リーナ」
「・・・・・・・・・・なんだ」

「この後、どうしよっか」
「・・・・・・・・・・・私が知るか」

「・・・・・・・・・それもそうだよね」
「・・・・・・・・とりあえず復讐したいんだったら・・・まず何をすればいいんだっけ・・・?」

「・・・とりあえず私、強くなりたい」
「・・・・・・・・そうか」

「ね、魔法教えてよ」
「・・・いつか、な。先にお前にスキル習得をさせる」

「スキル習得?」
「ああ。スキルって言って能力的なもんがある。それは・・・たとえば剣術スキルだと、
 剣をただただ鍛錬して極めると習得できる事と、
 生まれながら、もしくは後から付ける方法、運が良くてつく事がある。
 スキル習得してあると・・・まぁいろいろ便利だ。で、スキルにも習得の難しいレアスキルってのが
 ある。ま、これは良いか・・・。とにかく、お前には私がスキルを・・・復讐に役立つスキルを
 つけてやる。」

「・・・ちなみにそれはどんな?」
「・・・何にするかはまだ検討中だ。とりあえず決まってるのは『技喰い』と『魔術』と『剣術』、
 『体術』『博識』ってところだ。」

「・・・よくわかんないや」
「・・・あっそ」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」

・・・・・ちなみにだが、今日は部屋の中のベッドに寄りかかって1日を過ごした。
時間がもったいなかったと今は反省はしてる。
・・・でも仕方がなかったと思う。いや、人混みって酔う体質なんだもん。


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