ひょうし/小説を書こう
アスノヨゾラ哨戒班
作:黒/6年生 男子
君が、僕を。


そして、僕が、君を。


互いに守り合って、助け合って、支え合って。


約束しよう。







叶えたい未来もなくて、平凡な本日を揺蕩いていた。


そのくせ、未来が怖くて。


明日を嫌って。


過去に願って。


もうどうしようもなくなって叫んだ。


「明日よ、もう来ないでよ」


それでも、そんな僕を置いて、月は沈んで陽は昇る。


けど、あの日の夜は違ったんだ。


君は、僕の手をとった。







「君と僕もさ、また明日へ向かっていこう。」


君の声が聞こえた。


君は微笑んでいた。


夢で終わってしまうのならば。


「昨日を変えさせて」


なんて、言わないから。


また、明日も今みたいに。


笑わせて。







あの夜から世界が変わったって、本気で思っていた。


腐っている僕は、僕自身を変えることができない。


それでも、君と見ていられた世界は、本当に綺麗だった。


もちろん、忘れてないさ。


思い出せる様に仕舞ってるだけさ。


君がいてもいなくても翔べる、なんていう愚かな妄想。


独りで歩くことさえもしないまま藍色の風に吐いた幻想。


「壊してくれ」って、願ってもがいたって。







「願ったんなら叶えてしまえや」って。


君の声が聞こえて。


また明日の夜にでも逢いに行こうと思っていたけど。


どうかな?君はいないかな?それでもいつまでも僕ら一つだから。


またね、悪い思い出。


笑っていよう。


未来を、少しでも君と一緒に居たいから。


一緒に叫ぼう。





今日の日を、いつか思い出せ。




―――未来の僕ら。








ありがとう、一歩を踏み出させてくれて。


もう、大丈夫。


僕は、独りじゃないって、気付けたから。
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