ひょうし/小説を書こう
復讐の鼓動 4
作:リート/中学2年 女子
···で、この後、どうすんだ?復讐するって言っても、
 あてもなく虐殺していく訳にも行かないだろ。
 私は別にそれでも構わんが···。」

「···取り敢えずここらでよく栄えてる街に行きたい。
 リーナ、ここらでよく栄えてる街ってどこがある?」

「別に私はナビでもなんでもないのだが⋯」

リーナがため息をつきながら何かつぶやくけど、ぶっちゃけ、意味が分からない。

「はぁ?なび?何よ、それ。」

「⋯まぁ、こっちの世界にはないのか。はぁ⋯とにかくだな⋯」

リーナはこめかみに手を当てながら説明をしてくれる。

「どこから、話したらいいんだ⋯?
この国、[グローリア国]の首都、メリーシャが一番栄えてる。
だが、王の住む王城があるから、警備もきつく、不審な動きを
すれば、一発アウトだ。ここら辺で栄えている町といえば
ルアーシャだ。メリーシャとケルンの間にあるから、
そこそこ近いぞ。」

メリーシャか、ルアーシャか。
どっちがいいのだろうか。取り敢えず復讐を果たすまえに
兵に捕まっても困る。それに、メリーシャにはまだ、
詳しい情報が届いて無い可能性が高い。
ルアーシャならば、メリーシャよりかは近いぶん、
ケルンの大虐殺の情報も少しは入るだろう。

私はそう考えると、私の答えを待って、興味深そうにしている
リーナに向かって言う。

「ルアーシャに取り敢えず言って、ケルンの大虐殺の犯人の
情報を探します。ルアーシャまで、案内して頂戴。」

私の口調にリーナは大きくため息をつくと、
不敵な笑みを浮かべ、言う。

「任せておけ。」




「わぁ⋯」

思わずイアは感嘆のため息をついた。ルアーシャは外の魔物から
身を守るために、高い壁に囲われている。
そして、その門をくぐったのが、つい先程の事。
そして、街中はレンガ造りで、大通りの様なところでは
屋台や、店が並んでたっていて、とてつもない混雑だ。
時折、人々の怒号、笑い声や、叫び声が飛び交っている。

「うっ⋯」

その喧騒を見てかリーナが、うめいた。
意外だ。こいつに苦手なものがあったなんて。
こいつの場合、深窓の令嬢とか
そんな美しい物なんかじゃなくて親のすねにかじりついている、
金持ちの引きこもりのお嬢様の方がいいと思う。

「⋯何か失礼な事、考えてるだろ。」

考えてない?という疑問系ではなく、
だろ、と決めつけているあたり私の思考はほとんど
読まれているのだろう。

「さぁ。そんなことよりさっさと宿に向かお。取り敢えず落ち着くところに行きたい。」

リーナもそれは同感なのか、
反対せずに私とリーナは泊まるところを探しに歩きだした。
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