ひょうし/小説を書こう
メアリー・スーの誤認1
作:藍和/中学1年 女子
「喰想の空回り」

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 窓ガラスを割って飛び込んできた鳩が、僕の机の上で足踏みをしている。木製で白く塗られた少しばかり不格好なそれは母が隣人のヨシコちゃんと仲良しなもう二十四になる従兄弟さんに頂いたもので、隣人のヨシコちゃんと仲良しなもう(以下略)従兄弟さんのお祖父ちゃんが製作したらしい。もうかれこれ十年前のことになるそうだが、従兄弟さんは机を物置にして遣うだけで、本来の役目を果たしていなかった。そこで母が引き取った、という面倒で一寸した歴史のある代物なのだ。
 それはさておき、問題は机の上に鎮座する鳩にある。
 僕の机を住処として決めたのだろうか。
 白い机と同化するまた白い鳩は何処かに年長者の風格があり、堂々として「此処は俺が手に入れた」と態度で放つ。
 何故鳩と向かい合っているのだろうか。ふとした疑問と沸き上がる何処へ宛てたでもない羞恥心が膨らんで、僕は鳩との冷戦に敗れてしまった。

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「日本は戦争に向いてないんだよな」
「僕と戦争をいっしょくたにしても無駄だよ」
「あー、鳩だからな。そりゃ」
 列車は田舎の海辺を揺ったりと進む。
 僕とカズヤは赤い座席に腰掛け、空間に混同を求めた。あの鳩に部屋を則られてから、僕はふらふらと家を出て列車に乗った。途中で乗り込んだカズヤに何食わぬ顔で挨拶をし三十分経って今に至る。
「戦争って、止めさせるにはやっぱりテロ? それとも穏和に総理大臣と話してみるのはどうだ?」
「アメリカの大統領さんに話した方がいいと思うがね」
「あー。あの人は絶対特殊だ。話すもなにもなぁ」
 僕らが此処で世界のあれやこれやについて語っても、何も変わらないことは明らかだった。
「こんな日は、鳩でも殺したくならないか?」
「あー。あ? 知らん」
 その時だった。
 一瞬、大きな閃光が轟き。
 僕は眼を閉じて、光を遮断する。
 凡てが眩んで見えなくなった。

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 眼を覚ました。
 まだ、脳みそがくらりくらりと渦を巻く。
 辺りには何もない。誰もいない。
 ただ有るものといえば、列車の残骸である。
 
 その残骸の窓枠に留まる白鳩の影は、人の形をしていた。


後書き
あれ。意味がわからない。
こんなかんじの、行き当たりばったり進行系。
そこで皆さんにお願いです。なんかアイデアください。
リクエストみたいな風。
あと、私も小説大会したいなぁ。と思いましたけど、私は小説大会してもいいんですかね。力量的な……。
まだ来たばっか(?)なので良いものか悩んでおります。ご意見をお願いします。
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