ひょうし/小説を書こう
マジカルパワー22ー不安定な光ー
作:芯筆&水城/6年生 女子
「待て、一葉・・・」
「何」
辺りは真っ暗だ。
「なんで・・・こんなに暗いんだ?」
一葉は咄嗟に周りを見回す。目に入ったのは見慣れた赤いリボンだった。
「あーあ、見つかっちゃった?」
慣れた、大事な妹の声だった。

―――#

「叶波、おっそいなぁ・・・」
日和は腕時計をチラ見して周りを眺めた。その時、理舒のスマホが鳴った。
「ん、誰だ」
ラインらしい。スマホに素早くパスワードを打ち込んで開く。
「あ、叶波からだよ」
「何だって?」
天音が訊く。
「街角公園に来て・・・だって」
「街角公園?」
余り土地勘が無い天音は誰ともなく聞く。
「えっと・・・学校を挟んだ反対側。自転車なら今から10分くらいで着くかな?」
日和は言いつつ自転車に跨る。
「あそこいいところだし、いいよ」
理舒もペダルを引いた。天音も漕ぎ出した。

公園に着く。入口に叶波がいた。
「叶波、どした?」
叶波は首を傾げた。
「なんか怪しいから?かな。何故こんなに暗いかなって」
「うわ、真っ暗」
ほぼ森で入口がふさがれているこの公園は人気がない。何故か入口はそのままで、少し歩くと丘がある綺麗な公園なのだが。そもそもこの公園自体を知っている人はかなり少ない。
「行こうよ、行くよ」
「暗くて前が見えない」
「え、じゃあ天音に頼もうよ」
日和は天音を振り返る。天音は指を軽く鳴らした。指から閃光が走る。バチバチッと不安定な音を立てたがすぐに安定した光になって明るくなった。
「雷か」
「そうだよ」
天音が先頭に立って道を照らしつつ歩く。歩いた先に見たものは。
「一葉・・・?」
「月読命・・・・・・」
「姫香ちゃん・・・」
三人の。
三人の・・・・

不安定な、光、だった。

碧く。
紅く。
紅く、禍々しく、光っていた。
瞳だった。


後書き
えっと、芯筆です。
自由掲示板、もう見ましたか?
今年はもう来ません。
勉強がピンチです。
来年の二月までには戻ってきます。
マジカルパワーも唯も紅国もAPPLEも、暫く投稿できません。
水城が大けがを負ったため、投稿できませんし、もう貯めていた小説が尽きました。
すみません。
絶対戻ってきます。
気長く待ってくれていると幸いです。
8月28日月曜日15時11分 芯筆&水城より
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