ひょうし/小説を書こう
私の家族
作:ハニーレモン★黒猫/6年生 女子
「作文のテーマは家族です」

家族か・・・・
私は木下綾羽(きのしたあやは)。
この春、6年生となりました。

うちは父子家庭で、
母は私が3歳の時に亡くなりました。

それ以来は父が育ててくれたのですが、
仕事で帰ってくるのは深夜。
ほとんど1人で過ごしていました。

それなのに、作文の宿題で
「家族」というテーマが出ました。
どうすればいいだろう・・・・?

―翌日
「先生、私、この作文は・・・・」

結局、先生に話したら、
「お母さんの事でもいいから書いて」と
言われました。こっちの事情も分かってください。

『私の家族  木下綾羽
 私にはお父さんしか家族がいません。
 お母さんは私が3歳の時に亡くなりました。』

この後の続きが書けない・・・・


「綾羽・・・・・・・」
聞きなれていたような声がします。
「お母さんよ・・・・・」
お母さんがなんでここにいるんでしょう?

「寂しいでしょう?ごめんなさいね」
と、お母さんらしき人が言います。
「実はね、綾羽を産んだらお母さん、
 死んでたはずなのよ。でもね、
 神様が綾羽と一緒に暮らせるようにって、
 生きて来れたんだよ」
本当は亡くなってたの?
私を産んでてすぐに・・・・・?

「本当に綾羽を産んでよかった」
何か言いたかったけど、
何も言えませんでした・・・・・・・・

でも何かは書けそうです。


―1週間後
「では、この間に出した宿題を
 一人ずつ読んでもらいましょう。
 まず、木下さん」

「私の家族  木下綾羽
 私にはお父さんしか家族がいません。
 お母さんは私が3歳の時に亡くなりました。
 でも、お母さんは私を産んだらすぐに
 亡くなってしまうと言われていたそうです。
 だから、、私を産んでくれてありがとう、と
 お母さんに言いたいです。」

「はい、木下さんありがとうございました。次、綾乃君」

お母さん、見てる?ありがとうね・・・・・
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