ひょうし/小説を書こう
唯ー3−
作:芯筆/6年生 女子
「舞、落ち着いて聞いてね・・・」
舞はいつにない姉の深刻な表情と声色に戦慄したー・・・
その時が来るまで。
後ー・・・
数日ー・・・



「お姉ちゃん!!おねーちゃん、聞いて聞いて!!」
塾から帰ってきて玄関に来るなり叫んでいる妹の声を聞きながら、唯はニンジンを切り刻んでいた。
「私はここにいるよ。叫ばなくても・・・」
いい、といいかけた言葉を遮った。
「友だちができたー!」
「塾で?新しい子?」
「うん。めちゃめちゃアタマイイの!!気持ち悪いくらい!!」
気持ち悪いくらい頭がいいという評価をされているとは本人は思っていないだろう。
「気持ち悪い・・・」
「うん。天野橋、ユウー・・・」
今度は唯が遮る番だった。
「天野橋?!」
「え・・・うん。なんで?」
唯はとっさに言葉を濁した。
「えっと・・・なんでもない。名前は?」
「祐希。カッコイイよね!」
無邪気な妹。真実を伝えたら、変わってしまうのだろうか。
だから堪えた。どれだけ妹が憎々しき家族を奪った孫の話をしようとも。
けれどイライラはたまるものだ。包丁を力任せに振るい、妹に「ケガするよ」と止められた。もともときつい顔立ちの顔がきつくなる。
「舞。落ち着いて聞いてね・・・」
ああ。とうとう話を切り出してしまった。でも、こうなったら自分は止まらない人だ。美点とは思えない自分の欠点を納得させ、話を切り出した。


後書
うふふ、短い。
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