ひょうし/小説を書こう
記憶2nd×15
作:まかろん/中学2年 女子
「腕がおちたか?」

リーエルはアリスを見て、笑った。

「おちてないよ、こいつが強いだけ。」

アリスは笑ってリーエルを見上げた。

「…お前、リーエル?」

「…あぁ。」

リーエルの姿の彼女?はリーエルを見た。

「私はアリスをぶちのめすためにここにきたの。リーエルさん、どいてください。」

「あぁ、知ってる。」

頷くリーエル。アリスは後ろに下がった。
しかしリーエルは動かない。

「だから退いてください。」
「その前にその容姿を変えてくれないか?」

「えっ。」

彼女は「リーエル」に化けている。

リーエルとリーエルが向かい合っている。

リーエルにとってはとても不快な光景であり、アリスにとっては不思議な光景出会った。

「わ、分かった。」

彼女はまた、誰だか分からないような人に化けた。美人な女の子。しかし、アリスに切られた傷は残っている。再生力はないみたいだ。

「んで、退いてください?」

彼女はリーエルを「シッシッ」というようにリーエルに向かって手をパタパタさせた。

「生憎。それは無理な話だな。」

「…あなたに私より弱いやつを庇う義務なんてないでしょ?」

リーエルを睨む彼女。

「あぁ、ないぞ。」

リーエルはニコッと答える。
アリスは絶望的な表情をした。
リーエルは戦うより、観戦したい派なのだ。

「です、だから…」

彼女はリーエルをどかそうとした。

しかし
その瞬間リーエルは驚きの言葉を発した。

「でも生憎な、こいつは私の親友なんだ。見捨てるわけにはいかないわけ。」

「えっ、親友…!」

アリスは驚いた。


「ってことでな。」

リーエルは彼女の方に手を出す。


「えっ。」

「Keep away from my friend!」

ニコッと笑うリーエル。
強力な力を感じる。

彼女はアリスを睨むと歯ぎしりをし、

「いつか、ぶっ殺すから。」

と言った。

そして、スッと消えた。

「あ、消えた。」

リーエルは手を引っ込めた。

本気で殺る気だったのかは分からない。

「ねぇ、私英語出来ないから分からないんだけど、さっき、なんて言ったの?」

アリスはリーエルに聞く。

「…内緒だ。」

「えーーっ?!」




《Keep away from my friend.》

私の友達に手を出すな。




「…なんて、言えないよな。」

「えっ、何!?」

「なんでもないって。」
おなまえはハンドルネームでいいです。
ID
パスワード 
ハンドルネームの後に(本人)をつける つけない
 ログインすると、IDなどが自動的に入ります。
お名前 
男女 女の子  男の子
学年 1年生  2年生  3年生  4年生  5年生  6年生
ようちえん  中学1年  中学2年  中学3年  大人
かんそう