ひょうし/小説を書こう
ずっといっしょにいようよ1
作:ゆうな/5年生 女子
        〜登場人物〜

  山内真琴  中学3年生 バスケ部 
            
  高島誠   中学3年生 バスケ部
             
  大村泉   中学3年生 吹奏楽部

  長野国明  中学3年生 バスケ部

  前野優里  中学3年生 バスケ部

  山内真澄  中学2年生 帰宅部
              
  広瀬岳   中学2年生 吹奏楽部
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朝、7時半起床。

冷たい水で、ばしゃばしゃ、顔を洗って気合を入れる。

タオルで、ざっと顏をぬぐって、男の子みたいに短い髪をブラシでとかしたら、終わり。


私は支度が非常に早い。

「真琴。今日は始業式だから、バスケ部の朝練はないんでしょ?」

鏡の中にお母さんが顔を出した。

「ないけど、自主練だよ。」

「ねぇ真琴。あなた今日から中3でしょ?受験生の自覚はあるの?バスケもいいけど、
 そろそろ高校のことも考えないと。」

ああ、朝からこれだ。

うっとうしいな。

「じゃ、行く。」

「明日から真澄も連れて行ってよ。」

げえ。やだよ。なんで学校まで弟の守りをしなきゃなんないの!?」

弟の真澄は、この春から、同じ中学の新入生。おとなしくてお行儀がよくて、

顏もきれいで、よく女の子に間違えられる。

まつ毛が長くて髪もさらっさらのつやつやで、天使の輪ができてんの。

体つきもきゃしゃで、手足が長い。

私が小学生のころは、真澄といっしょにいると、いつも、

お兄さんと妹さん?

って言われてたっけ。

中学の制服だから、さすがにもう性別は間違えられないはずだけど。
私服だったら、正直、いまだに言われる。

「お母さん。真澄だってもう中学せいだしいつまでも子ども扱いされたくないと思うよ。

「でもあの子は真琴と違って、内気だし、繊細だし、おとなしいし、病弱だし。

 いじめられないか心配なのよ。

「む。」

「わたしだって繊細です!」

「あっ。ちょっと待ちなさい!真琴!」

あわてて家を飛び出した。

もちろんお母さんの心配は分かる。

真澄は小学生のときそのルックスのせいでクラスの乱暴な男子にいじめられて、
不登校気味になったことがある。

でも本音を言えば、真澄といっしょに登校したくないよ。

_なんだよ、真琴。弟はずっげぇ可愛いのにな?男女逆転すれば、よかったのにな。
 おしいよな。

って口の悪い男子が部活の連中に、からかわれるのにきまってるもん。

真澄とは、行内ではなるべく他人のふりをしたい。そうおもった。


-つづく-






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