ひょうし/小説を書こう
大好きな兄は笑わない。2
作:湊/6年生 女子
「お兄ちゃん、学校にいる間中ずーっと会いたかったんだよ?」
ベッドの上にいるお兄ちゃんに話しかける。

「今日ね、数学でいい点取っちゃった!お兄ちゃん褒めてー!」
「…」

私が話しているのに、お兄ちゃんは黙ったまま。
だけど全く動かない口元には整った形の笑みがこぼれていて、それを見た私も笑った。

あぁ、もうっ!


お兄ちゃんったら、恥ずかしがり屋さんなんだから!
「ふふっ、愛情表現が苦手だからって、妹にリードされてるようじゃダメだよ?」

そう言って、お兄ちゃんの唇に私の唇を重ねる。

軽く音が響き、息が切れるまでキスをする。

あぁ、もう!幸せだなぁ!私、お兄ちゃんとキスができて!

やがてお兄ちゃんの顔から離れてみると、お兄ちゃんは赤面も何もしていない。

「もう…真っ赤になってるこっちが変みたいじゃない。お兄ちゃんも照れてよ」
お兄ちゃんは何も言わず、こちらを見ていた。
だけど、その口は、本気で笑っているときの口じゃないから。

「お兄ちゃん、いつか本気で、笑わせてあげるからねっ!」



☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

あとがき
この話…。まだ主人公のルックスがない。
次は主人公の名前を出そうっと…

あとこの主人公、変な恋愛してます。

それが分かるのが、お兄ちゃんの表情ですねー。

まったく変わんないって言ってるじゃないですか。表情が。

これ以上言うとネタバレになるのでやめときますけど。(;^ω^)

次回もお楽しみに…してくれると嬉しいです…




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