ひょうし/小説を書こう
カッコイイヒロインが書きたい!1
作:芯筆/5年生 女子
「嘘だろ」
「・・・」
「なんでお前は」
「何が」
「何がって」



8月下旬。夏休みが終わってしまうという焦りからだろうか。河原には沢山の学生で賑わっている。
「あ”づ”イ・・・・」
炎天下の中を勿論半袖半ズボンで歩き、もう温くなってしまった保冷剤を上に放り投げた少年は唸りを上げた。
「あっちい・・・・御前は暑くねぇの?」
完全にばてている少年は隣で放り投げられた保冷剤を拾っている長袖のパーカにジーンズという季節感あるのかと思う少女に話しかけた。
「暑くないわ。男だったら愚痴こぼす前にさっさと歩く」
彼女は言う通り、汗ひとつかいていない。冷たい視線を送り、さっさと行ってしまった。
着いたのは森。
「森は涼しいわね」
「そこに川があるな。じゃあ合ってるよな?」
「ええ。エルナの真相、でしょ」
「ああ」
エルナ。アイルランド人で、明るい子だったのだが、ある日突然学校に来なくなり、連絡も取れず、捜査届を出したもののなんの音沙汰も無く。
最後に少年、暁聖人(まさと)が見たのが今いる森だったということで幼馴染の煉(れん)と今来ているのだが、いかんせん聖人の方が愚痴が多い。聖人から誘ったというのに。
「適当に見てみよう。別れて。終わったらまたここに来い」
「わかった」
数分後。
「聖人!ちょっと!」
煉の怒声が響き、聖人は急いで行った。
「なんだ?」
「これ!」
そこには木に赤い液体。
「・・・・血か?」
「そう。だってそこにエルナが持ってたハンカチが落ちてた」
と言って煉はハンカチをひらひらさせた。
「なんだこれ。こんなわかりやすいものあんのに警察動いてんのか?」
「動いてないわよ?」
「・・・・?!」
「だって私が逆の方向を教えたもの。今頃彩怜川にいるんじゃないかしら?」
「なんでそんなこと」
「聖人に動いて欲しかったのよ。全く仲良かったのに少しも気になるようなそぶり見せなかったら見捨ててたわ」
「危ない賭けをしたな。言わなかったらどうするつもりだったんだよ」
「私だけで行ったわよ。あたりまえでしょう」
「そうか」
「そうよ」
後書
あらら。終わんなかった☆すぐ終わるよ☆
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