ひょうし/小説を書こう
堕ちちゃえ。に。
作:まかろん/中学1年 女子
今考えると私は騙されたのかもしれない。

飛び降りながら私は思った。


そうだとしても飛び降りる勇気をもらえたんだから感謝だな。


…地面にぶつかる。

私は目を閉じた。


ドンッ



…え?

痛くなかった。

「うわー!痛そう!!!」

「!?」

私は上を見上げる。
そこにはそいつがいた。

「あの。私は死んだのですか?」

「足元みてみ?分かると思う。」






「…あ。」



真っ赤。


「これ…」

「君の血だよ。」


「そう…」

なんか近くで見ると絵の具みたい。

全然怖くない。


「ふーん。」

「自分が死んだの、そこまで怖くない、ってか?」

「そうだね。」

目を伏せた。

「そっか。」

彼はにしし、と歯を見せて笑った。
歯並びが良い。


「私、羽あるんですね。」

背中の羽を触る。ふわふわしている。

「ああ、大きいほど堕天使レベル?が高いよ!」

彼はまた笑う。

「私は…」

「大きいよ!」

「へー。死ね。」


「そもそも生きてないからー」という彼。

大いにむかついた。

よし、蹴ろう。


私は彼の尻にキックを決めた。



スカッ。

「え?」

足が彼を通り抜けた。

「ああ、君はまだ実体化出来てないんだよ。」

そういう事か。

「先に言ってください。恥かくところでした。死ね。」

「だからそもそも生きてないからぁー」

「そうなんですか。死ね。」

「酷い。」

「そんなことよりどうやって実体化するんですか?死ね。」


泣いてる彼を他所に私は聞く。

「あ、僕と契約したら出来るよ。」

ヘラヘラ笑って答える。

「じゃあはやく契約しましょう。死ね。」


「なんか語尾が『死ね。』になってるんだけど?」


ということで契約しに下界に行くことになった。
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