ひょうし/小説を書こう
マジカルパワー11
作:芯筆/5年生 女子
「ああ、・・・・一葉と月読命。魔境で有名なトップ二人・・・・まさか、こうして二人一気に片付けられるなんて・・・素晴らしいわ!魔王様まで倒せるんじゃないかしら・・ああ、いえ、一葉様、と呼ぶべきかしら?」
目の前にいる悪魔はさっきから無駄口をたたいている。
「・・・・一葉様っていったいー」
呟きかけた一葉の言葉を切るように月読命は苛立った様子で言った。
「最高で、最期の日、だろ?」
悪魔は相変わらず嘲るような笑みを見せながら答える。
「あーら、強気なのね。そうそう、自己紹介が遅れたわ。マスクル・マリーナ・ルペルカ。魔王様の右腕よ。まあ、最ももう死んでしまうのだから関係ないけどね。・・・もうお喋りは終わらせましょ。」
「ああ、・・・・・そうだな・・・」
ルペルカはさっき見せた通りの砂の使い手のようだ。砂を弓にして討ってきている。
一葉も弓は使えることは使えるのだが、視力が悪いため基本的に能力に徹している。今は一葉の一番強力な技である、相手の体を濡らし縛り上げることで力を弱める、または絞め殺してしまうかどちらか。この技は大変強力。
だからさっきからルペルカの体を濡らそうとしているのだが、砂で防いでしまうのだ。これではきりがない。
月読命は避け、時折日本刀で防いでいる。時を止めて斬りかかればどうってことはないのだが、時を止めるのは日本刀が必要なのでなかなか余裕ができない。
(ルペルカ・・・矢と盾の使い分けが巧みだ・・・)
一葉が打開策を考えながら水を放っていたのだが、一瞬遅れてしまった。そうすれば矢が飛んできてしまう。背筋に震えが走って・・・・・
ーーそれが好機をもたらした。
今までと同じタイミングで水の矢が来ると思っていたルペルカは同じタイミングで盾を作っていたのだが、急に一葉の水の矢のタイミングがずれた。慌てて盾を仕舞、矢を放った。月読命が斬りかかってくる思い、動きを封じようとしたのだが、その矢は月読命に届くことがなかった。


月読命は盾がからぶったのを見て、今しかない、と時を止める。そして刀をルペルカに突き付け、時を戻した。
「解除」
世界が一気に色を戻し、ルペルカは危ない状況にも拘らず(かかわらず)ふにゃっと笑い、さらさらと砂になって消えた。
「どこに行った・・・!」
一葉は焦る月読命を尻目に雨を降らせた。かなり広い範囲降らせたのでルペルカは確実に濡れていることだろう。
「よし、これでいけるー「ざあーんねん♪」
「!?」
月読命の言葉を遮るルペルカの声が聞こえた。
「一葉ッ!足元だッッッッッ!!!!」
「っつ・・・!」
足元から伸びてきた砂の縄を避けるように一葉は巧く避けることが出来たが、月読命は一葉をかばったために捕まってしまった・・・
「月読命・・・!」
砂の縄は体に伸びて身動きを完全に封じた。
「いいからっ・・・はやく炙り出せ・・・!」
縄が口を封じに来ている。ーーーそう、倒せばいい・・・・・・
でも、何故か一葉の中にためらいが生まれていた。
「あ・・・ぁぁ・・・あ、ぁぁぁっ・・・!ぁぁぁああああああああああ!!!!!!」
一葉の瞳とペンダントが青く、蒼く、碧く、光輝いた・・・・・・・

続く。

後書き
長す。っていうか一葉たん・・・
ああ、やばい・・・
あ、そうそう、募集駆けたいものがありまして!
月読命の刀の名前です。日本風のカッコイイ名前募集します!
あと、長く続けるのともうここから最終話へと続けるのと、どちらが良いですかね?
私としては長く続けたいのですが・・・・
感想、意見待ってます。
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