ひょうし/小説を書こう
犬がつなげた友情7
作:いちごのたかもん/4年生 女子
7.犬を飼う日。ナナとお別れ〜第一弾〜
 あの日から、パパが「犬を飼う。」といったことを隠しながら過ごすこと4日間。パパが犬を飼ってくる日を今か今かと待っていた。今日は、とっても大事な日。そう。ナナと過ごす最後の日。今まで、ナナが来てから楽しいことがいっぱいあったなあ〜。北川さんと散歩して、ドッグカフェに行ってね。ツバキちゃんとナナ。同じリードを買って、並んで散歩したっけな〜。今日も予定が詰め詰めでさ!河川敷の周りを散歩した後、パパの車ですこーし遠いけど、海に行って砂浜で遊んだり、海の家でごはんを一緒に食べたりね。ナナの喜んでいる姿を見ると、涙が出そうになる。今まで一緒に思い出をはぐくんできた私とナナ。そんなかっわいいナナとも今日でお別れか〜。
「キャンキャン!」
「え?」
「ほ〜ら、ナナが「遊ぼう」って!遊んできなさい!きょうで・・・お別れなんだから。」
「うん!」
私は、おおきくうなずいた。今日、ナナは北川さんとこのツバキちゃんとおそろいのあのリードでつないできた。本当は、今まで使ってた古いリードで来ようかと思ったんだけど朝になっておそろいのリードをくわえてきたから、これにしたんだ。ナナがいっつも河川敷に行くときに「これこれ!」って忘れずにくわえてきた緑のテニスボールくらいのボール。これで今日は遊ぶんだ。
「よーし!ナナ、いっくよ〜!それ〜!」
「キャンキャン!」
私は投げる手に、よりいっそうちからをいれた。
           バン!
「ナナと遊んで疲れたのね。あんまり車で寝ない真奈美が車で寝るなんて。ナナが隣にいるから安心したのね。」

「ナナ、真奈美、家に着いたわよ!起きなさい!」
私はこの時が来るのが嫌だった。ナナとは、お出かけから帰ってきた今、さいごに過ごす時間だった。
「ナナ・・・・」
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