ひょうし/小説を書こう
劫火の時、銃声の谺。 第一章
作:がんえん/中学1年 女子




――ある日、ごく普通の……
強いて言えば、気も晴れない曇天の日。
商人の息子が、届け物と言って家へやって来ていた。
軋む床を踏んで長女と商人の息子は世間話に花を咲かせた。
それが間違いだったと、悔やんでも悔みきれないのがその結果だ。

次女が見た父の部屋の床は血で濡れていた。
安い床に染み込んで消えないものとなってしまった。

男は逃げた。
そう、商人の息子のことだ。
何処へかなんてわからない。


ただ姉妹は、
復讐の念に囚われた。



両親の消えた、その血で汚れた家を出て、知人の銃器屋へ駆ける。ありったけの金を払い、戦闘具を身につけた。
戦闘具、なんてほどの大層なものではないが。

「ソンナモノになるのなら、それくらいの覚悟がいるだろう。お前らにはそれがあるんだな?」

当然の如く、頷く二人。

「護身用だ。こんな小さいもんでも、いくらでも“危険物”になるんだから、注意しろよ。」

“ダガー”と、知人は言った。要するに小型ナイフ。


「わたしは、強くなりたい。」
長女はそう言う。
「私は、弱くてもいいわ。」
次女は言う。
二人の目指す最終地点は同じ。
だが、ソコへ行くための方法は同じではないのだろう。



今、旅が始まる。










第二章
【強くなりたい姉】
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