ひょうし/小説を書こう
Demystify feast
作:凋叶棕(ティアオイエツォン)/6年生 女子
空が紅く染まる頃。

一匹の鬼が、木から落ちた。

「あーイテテテ…」
頭をさすりながら起き上がると大きなあくびをした。

「ふわぁあ…宴会はまだかなぁ??」

そう呟くと鬼はふらふらと歩き始める。自分が歩いている方向も分からずに。


すると後ろから、聞き覚えのある声が聞こえる。
「あらあら、神社はこっちではないわよ。」

何だか異様な声だ。まるで別次元から聞こえているような声。

鬼が後ろを振り返ると、そこには妖怪の賢者が居た。


「おや、そうかい…」
そう言うと鬼は向こうの方へまたふらふらと歩きだす。

「そういえば貴方、まだ宴会をやるつもり?」

その言葉に立ち止まる鬼。
頭をかきながら振り返るとこう言った。

「別にお前には関係ないさ。お前宴会にあまり来ないし。それに私が退屈なんだから別にいいだろ。」

「ふぅん…」
それだけ言うと妖怪の賢者は消えてしまった。





「さてさて、今日はどんな酒があるかなぁ??」
鬼が神社に来た頃には、すっかり夜になろうとしていた。

そして鬼が神社の社を見ると、そこに座っていたのは妖怪の賢者。

「ん…巫女はどこだ?宴会はまだ始まってねーのか?」
「あの子ならまだ帰ってきてない…わよ。」
言っている途中、何かに気付いた妖怪の賢者。

「あ?どこ行ったんだ?」

その言葉に不敵な笑みを浮かべた妖怪。

「私ならここにいるけど。」
後ろから、少女の声が聞こえた。

そして鬼が振り返った瞬間。


少女は御祓い棒を、思いきり振りかぶった。






そのとき、鬼はニタリと笑った。





後の彼女らの経緯は、妖怪の賢者だけが知るもの、とする。





そして幻想郷に、夜が降りてくる。
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