ひょうし/小説を書こう
マジカルパワー8
作:芯筆/5年生 女子
「と、言うことで!仲間になるから宜しく!」

「ええ、宜しくね、天音さん」

翌日、日和は天音を連れて一葉の家に訪れていた。そこで姫香に会っているわけなのだが。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
天音と姫香は言葉こそ交わさないものの、バチバチと火花が散っているように感じる。
「ちょっと、二人にさせて」

姫香がきつい声でそう言ったので、一葉と日和は外に出た。
「一葉、姫香とはどんな関係?」
「拾ったんだ。お母さんとお父さんは今、海外に仕事してるけど、まだこっちにいたとき、拾ってきたの。道路で寒そうにして泣いてたんだって・・・」
そう聞き、ふうん、と日和は頷いた。

「血が繋がってるわけじゃないんだね・・・?」
「そうだよ」


ここで沈黙が訪れた。
             ******



「あんた、悪魔でしょう?」


鋭い目つきで天音は姫香に問う。

「ああ、なーんだ、ばれてたのかぁ」

そう言って姫香は口元に薄く笑みを刷いた。

「いつから知ってたのかな?”あの時?”そんなに演技下手だったのかな?にしても一葉は簡単に引っかかってくれてさあ」

姫香は如何にも”前からの知り合い”であるような言い方をした。
「あの時・・?」

と天音が首を傾げると姫香はまあ覚えてないよね、と首を振った。

「あの時、記憶取ったもんねぇ。なんで悪魔だって分かったか知らないけど・・・ここまで来たら教えてあげる。私はね、魔界の魔王なんだ。王って言っても女だけどね。人間界に来て一葉の家に引き取ってもらえるように仕向けたんだけど、そこまでは巧く行ったのに・・・なかなか難しいものだね。君にはばれてるし、私の存在を感じとってる月読命って奴もいるしね」

天音はあまりの事実に眉間に皺を寄せたが、更に問うた。
「何が目的で・・・・」

「目的?そんなの決まってるじゃないか。一葉を殺す為だよ。知ってるかい?一葉はね、神の力を宿りし者なんだよ。その力を真に使いこなすことが出来たなら魔境を破滅に追い込む力を持っているわけでね。当然だろう?そんな危険な存在を放っておくわけないじゃないか。若い芽は早めに潰すべきだ」

「なら・・・どうして今襲わないの・・・あんたの力なら殺せるのに・・・」

「最初はそういう予定だったよ。でも、下っ端の悪魔も魔王の座を狙うわけさ。だったら一葉達に戦って貰った方が私は無駄な労力を使わなくていいでしょう?ああ、もう説明はいらないね。このことを口外した場合、私は直ぐにでも殺しに行くからね、宜しく」

その時天音は背筋に寒気が走るのを感じた。

後書き(;・∀・)<ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ
今回から闇へ一直線。多分次回も暗い内容になっていくと思うよ!
ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケキャキャキャキャキャキャキャキャキャウエッヘイウンオヨットムヘヘ)
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