ひょうし/小説を書こう
きっかけはトイレでした。
作:まかろん/中学1年 女子
トイレ、それは我々ぼっちにとって学校の中で安心出来る場所である。

────そう思っていた。


_______

起立して、礼。


「ありがとうございました。」



瞬間皆が騒ぎだす。



休み時間になってしまった。

私は心の中で「うわぁああああ!!!」と叫んだ。

ぼっちだから誰ともお話出来ないのに。


十分もある休み時間なんて、クソ喰らえだ。

色々な会話が混じって雑音になる。
その中でも一際目立つ声。
「やばくなぁーい!?」と、女子軍団リーダー。
人気アイドルの写真集を広げて騒いでいる。

へぇ、写真集。


「死ね、休み時間。」



ボソッと呟いて私は立ち上がる。




さて。





…トイレに行こうか。




…もちろん、ひきこもるためにだ。

用をたすわけではない。



出来るだけ誰とも目を合わせずにトイレへ向かう。毎日やっているせいかもう
プロ並の早さでトイレへ歩いていた。
(廊下は走ると怒られるので競歩だ。)


ところでだが、私がぼっちな理由は三つあると思う。

一つ目は、静かだから。

二つ目は、顔のレベルが超絶普通だから。

三つ目は、グロゲー好きだから。

…三つ目に関しては納得できない。なんでゾンビ撃ち殺すのがいけないの?

楽しいじゃない。

え?なに?

『グロゲー好き=危ないヒト』

違うだろ?

あくまでゲームだ。

サイコパスかなにかだと思ってんのか?

あぁ、世の中の偏見は怖いなぁ。


私はトイレに入る。

ピンクのタイルの壁が光っている。
床の黒ずみも消えていた。

今日もトイレは美しい。

掃除してくれた業者さんに感謝。

そして個室へ足を踏み入れた。


「わぁー。やっぱ落ち着くわ。」


ふたを閉じた便座に腰を下ろす。

さすがだ。業者さん。

ふたまで綺麗とは…


「なかなかやるな…」


そんなことを考えていた矢先。

とんでもない事に気がついた。

「次の授業『ダンス』や…」

ヤバイ。

休み時間中に着替えておかないといけなかった。

「やべえ!!」

ドアをすごい勢いで開けて個室の外に出る。
しかし知らない女の子と衝突。

「うわ!?すみませっ」

私は頭を下げた。

彼女もなにか言い返そうとしていたけど、すぐ廊下に出た。


…はずだった。


「は?」

「いや、ここ、どこやねん。」

1人で喋って1人でツッコむ。

これじゃあただの寂しい人だ。

いや、実際そうか。


なんてくだらないことを考えたが、真面目な話。


廊下のはずだった場所には、


知らないビルが沢山建っていた。

______

あとがき

ネタが思いつかなくてこっちに走ってしまった。

あぁ、俺は馬鹿だ…( ´・ω・` )
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